【青単Drache der'Zen】《Drache der'Zen》を中心に青単で組まれるタマシードデッキ。
主要カードリソース系
除去
汎用系
防御札
フィニッシャー
このデッキの回し方手札交換やドローで準備を整え、タマシードを盤面に貯めつつ防御を重ね、《神の試練》を唱える手はずを整える。 《神の試練》で追加ターンを得たら、準備が出来次第下のようなループを行う。 無理に無限ターンを狙わなくとも、横展開してから山札が薄くなったところで《Drache der'Zen》の攻撃時に雑に《神の試練》と《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を使用宣言し、そのまま総攻撃という手もある。流れで《神の試練》を複数ターンに渡って撃ち続けられると尚良い。 ループの手順無限ターン手札に《ブレイン・コンチェルト》が必要。バトルゾーンに《電脳の海を彷徨うエレキギター》、適当なカード1枚が必要。墓地に《神の試練》、《ブレイン・コンチェルト》適当なカード1枚が必要。マナは8マナ以上、山札は0枚であること。
《Drache der'Zen》ループバトルゾーンに《Drache der'Zen》、適当な水のカード2枚、《電脳の海を彷徨うエレキギター》か《バイケンの海幻》1枚が必要。マナは《生命と大地と轟破の決断》を含む5マナ。墓地に《神の試練》が必要。山札は0枚であること。
弱点受け札が満載とはいえ、普通に回していればフィニッシュに7ターン前後掛かる。その上、バトルゾーンのリソース確保が相手のブレイクに乗じたカウンターありきである。よって、コントロール対面は大変不利。 オールハンデスは大敵。受けを《ギュウジン丸の海幻》に依存するきらいがあるため、相手の打点が並んだ上でそちらをオールハンデスで対策されればその時点でほぼ負けに等しい。 相手のブレイクに乗じないと動けないことから、コントロールの中でもブレイクを必要としないデッキは特に絶望的対面。 シビルカウントやタマシードの数を参照するドローソースを重用するため、軽量級カード指定除去を連打する対面は苦手。 普通に回しているとカウンターや《時の法皇 ミラダンテXII》での打点補強込みでもワンショットがギリギリできる程度の打点しか並ばないため、既存のカウンター封じではノータッチとなるタマシード除去をふんだんに取り入れたデッキは苦手。 環境において「DMGP2022」を機にその存在が周知され、直後のオリジナルのチャンピオンシップで環境入り。 DM22-RP1発売から約1ヶ月が経過すると、《Dの機関 オール・フォー・ワン》で5コストクリーチャーを踏み台にして《龍風混成 ザーディクリカ》や《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を出す型がチャンピオンシップで3位入賞した。《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》と《龍風混成 ザーディクリカ》を組み合わせた型も。 DM22-BD1期には《龍素記号wD サイクルペディア》で色の合わないフィニッシャー呪文である《天使と悪魔の墳墓》にアクセスする青黒型がオリジナルのチャンピオンシップで優勝。 DM22-RP2で《Law儿-怪Hawk》を獲得。同期には並びにくい打点を《轟く革命 レッドギラゾーン》で補強する入賞レシピも見られた。 参考タグ:
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