《ボルシャック・ヒート・ドラゴン/ヒートブレス・チャージャー》
DM23-SD1で登場した火のアーマード・ドラゴン/アーマード・ファイアー・バードと火のアーマード・アーツ呪文のツインパクト。 呪文側は山札の上を表向きにして、アーマードなら手札に加えられるチャージャー。 《決闘者・チャージャー》と比較すると手札補充の枚数こそ劣るが、ボルシャックのほとんどがアーマードなので、デッキの縛りがボルシャックより緩くて良いのが利点。 呪文側の手札補充メインなら《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》と似た運用になるが、こちらはスピードアタッカー付与にスペースを割く必要がない。【赤緑ボルシャック】や【赤単ボルシャック】では同時採用し、コスト3チャージャーを2種8枚体制にするのも良いだろう。 一方、普通のドラゴン基盤では《メンデルスゾーン》《ボルシャック・栄光・ルピア》の壁が厚い。クリーチャー側の性能がより高い《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》の存在もあるため、やはりアーマードやボルシャックのサポートをどれだけ活かせるかが鍵になるだろう。 【6軸ガチロボ】では打点としてもチャージャーとしても癖が無く取り回しが良いので、候補に挙がるだろう。 環境において【赤単ボルシャック】には初動の供給が十分であまり必要性がなかったが、DM23-RP3でアーマード指定の革命チェンジが登場すると、クリーチャー側の活用手段が増えて【白赤アーマード】系で再評価された。カード名ではなく種族でデッキを組むため呪文側も《決闘者・チャージャー》と差別化しやすいのがポイント。 火のコスト3初動でドラゴン・クリーチャー側があるカードが肝要な【赤白モルトNEXT】でも、《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》《セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー》に次ぐ9枚目以降のチャージャー枠として採用されることがある。 その他
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