《ボルメテウス・ホワイト・フレア》

ボルメテウス・ホワイト・フレア P(UC)(C) 光/火文明 (5)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。名前に《ボルメテウス》とある自分のクリーチャーがあれば、両方選んでもよい。
►相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
►相手のクリーチャーをすべてタップする。

DMD-24で登場した/S・トリガー呪文

モード《ドリル・トラップ》《スーパー・スパーク》効果を選んで使える。ボルメテウスの名を冠する呪文であり、自分のボルメテウスバトルゾーンにあれば両方を選ぶことができる。

S・トリガー付きのオールタップは強力であり、攻守にわたって活躍する。自分のターンに唱えれば邪魔なブロッカーを無力化して《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》らのシールド焼却をサポートできる。
運よくS・トリガーでめくれれば、相手のアタッカーを止めて逆転の切っ掛けを作ることができるだろう。

状況に応じてモードで選び、多色マナ基盤にもなる点は《反撃のサイレント・スパーク》を髣髴させる。こちらは6000火力が撃てるので、タップが効果的でない場面では除去を選んで確実に頭数を減らすことができる。

5コスト手打ちすることも十分に考えられ、ボルメテウスとの組み合わせを抜きにしても十分な強さを持つ呪文である。

  • DMD-24に一枚しか収録されていなかったため、長らく複数枚の入手はやや困難な状況にあった。後にDMX-24にて再録されたため入手しやすくなった。

メディアにおいて

デュエル・マスターズ プレイスでは

DMPP-18で実装。レアリティベリーレアに設定され《ボルメテウス》がいる時のモード両選択は強制になった。

色はあまり合わないが、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》でも唱えることができる。《ヴォルグ・サンダー》型なら《DNA・スパーク》の採用例もあったため、《ボルメテウス・ホワイト・フレア》も採用が検討できるだろう。
もちろん多色を入れすぎたことによる色事故の誘発や、唱えられることで逆に超探索濁りにもなりうるので注意。

  • ポプテピピックコラボにてプライズカードが作られた。子犬のような《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》とハンドシャッフラー勝舞が描かれている。
    発動した際はハンドシャッフラー勝舞のボイスが流れるほか、カードイラストの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》にポプテ・ルピ子がブレスで焼かれる演出が入るなど特有の仕様がある。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMX-24
    マスターズ・クロニクル・デッキ 発売に寄せて。 ---2015.8.8.
  • DMPP-18
    背中に装備された主砲「フレア・メガブラスター」から打ち出される白き炎、それがボルメテウス・ホワイト・フレアだ。
  • プライズ
    ボルメテウス・ファイヤー!!――ハンドシャッフラー勝舞

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考