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奪取のクリス アラカン C 無色 (3) |
クリーチャー:オラクル・セレス 3000 |
このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンのカードを1枚、裏向きにしてもよい。(マナゾーンにある裏向きのカードは、マナの数字が1の無色カードとして扱う。その持ち主はそれをいつでも見てもよい) |
自分のアンノウン・クリーチャーとゼニス・クリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
cipでマナを裏返して水晶マナを作り出し、アンノウンとゼニスのクリーチャーを2コスト軽減する常在型能力を持つ。
ただし、3ターン目にこのクリーチャーを召喚しているということは、《シャングリラ・クリスタル》を使えていないということであり、マナ総量が不足して思ったほどゼニス・セレスとはマナカーブが合わない。
2ターン目に《「いいダシがとれそうだ」》等+3ターン目《奪取のクリス アラカン》だった場合は、4ターン目《「狡智」の頂天 レディオ・ローゼス》か《「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ》が上限。
2ターン目に《「この私のために華を咲かすのだ!」》+3ターン目《アラカン》は、4ターン目《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》が上限である。
名目コスト12の水晶ソウル3を召喚するには《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》と組み合わせる必要があり、これなら4ターン目に水晶マナ3枚と2のコスト軽減で召喚できるが、《シャングリラ・クリスタル》を必須カードで4枚入れたとすれば《タブラサ・チャンタラム》《奪取のクリス アラカン》の無色12枚構築となり、かなり枠を圧迫している。
一方でアンノウン軽減としてはまずまずの性能となる。
例えば2ターン目のサポート抜きでも《偽りの名 パピロニア》など6コストアンノウンや、《偽りの名 ドルーシ》など水晶ソウル2持ち7コストアンノウンが場に出せる。これなら《禁術のカルマ カレイル》などメタクリーチャーを立てる余裕があるので、相手のコンボなどに間に合わせやすい。
特に《偽りの名 スカラベオ》との相性は凶悪で、アンノウンとゼニスの召喚コストを合計5下げる運用が可能。こうなれば水晶ソウル関係なしに場を埋める事が可能となるだろう。
また、2ターン目は《「この私のために華を咲かすのだ!」》が必須となるが、3ターン目は《シャングリラ・クリスタル》か《奪取のクリス アラカン》のどちらかをプレイすることで、4ターン目に《偽りの名 バザガジー・ラゴン》など通常の7コストアンノウンを召喚できる。
なお水晶武装は度外視していて、《偽りの名 ワスプメリサ》が4ターン目から常在型能力を使いたいなら《シャングリラ・クリスタル》がないと要求値が高すぎる[1]。
ターン開始ステップの処理を含めれば、5ターン目に入ってからは使えるようになっている。
コスト6水晶武装4は、2ターン目《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》始動時には4ターン目の「出た時」込みで達成可能。