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「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ UC 無色 (10) |
クリーチャー:ゼニス・セレス 10001 |
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
このクリーチャーは、出たターンの間、シールドの数が偶数のプレイヤーまたは偶数のコストを持つクリーチャーを攻撃できる。(0は偶数として扱う) |
エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい) |
ゼニス・セレス共通の水晶ソウル3とエターナル・Κに加えてW・ブレイカー、そして特定の攻撃先に限り召喚酔いなしで攻撃できる能力を持つ。
その条件はコストかシールド数が偶数の相手であること。クリーチャー相手ならコスト、プレイヤー相手ならシールド数を参照する。
無色の水晶ソウル持ちの例に漏れず《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》との相性がよく、Dスイッチでアンタップした水晶マナのみを使って召喚できる。
最も軽いゼニス・セレスだが、単体での盤面性能は控えめ。
エターナル・Κによる除去耐性と疑似スピードアタッカーで最後の押し込みを任せるのが良いだろう。
シールドの数が偶数という条件は奇数枚のブレイク数のクリーチャーで調整できるほか、全てブレイクしきった後ダイレクトアタックさせることもできる。
後に登場した《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》は同コストの無条件疑似スピードアタッカーであり、このクリーチャーの立場を食う性能をしている。パワーや打点もあちらが上でありcipも持ち合わせるため、こちらは現状厳しい立場に置かれている。
このクリーチャーが持つ出たターンのクリーチャーへの攻撃許可は、アンタップしているクリーチャーへの攻撃も許可されるのか。
文章だけで見るのなら、どこにも「アンタップしているクリーチャーを」とは書いていないため、召喚酔いではない場合に攻撃できる範囲しか攻撃できず、シールドをブレイクせず安全に《天頂と停滞と水晶の決断》をアタック・チャンスできない恐れがある。
使用カード | 実質コスト | 支払い |
《奪取のクリス アラカン》 | 10-2=8 | [水晶(3)]の3枚 |
[水晶(2)]と[無色(2)]の4枚 | ||
《流星のガイアッシュ・カイザー》 | 10-4=6 | [水晶(2)]の2枚 |
[水晶(1)]と[無色(3)]の4枚 |
Q.自分のシールドが4つの状況です。自分の《「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ》は出たターン、自分を攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。
自分のクリーチャーが自分のクリーチャーや自分を攻撃することはできません。
引用元(2024.2.16)