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戦攻のシダン アカダシ UC 水文明 (1) |
クリーチャー:オラクル・セレス/アースイーター 3000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは攻撃できない。 |
「いいダシがとれそうだ」 UC 水文明 (2) |
呪文 |
カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。 |
自分のマナゾーンのカードを1枚、裏向きにしてもよい。(マナゾーンにある裏向きのカードは、マナの数字が1の無色カードとして扱う。その持ち主はそれをいつでも見てもよい) |
DM23-EX3で登場した水のオラクル・セレス/アースイーターと呪文のツインパクト。
クリーチャー側は攻撃できないコスト1、パワー3000ブロッカー。水文明版《撒菱の聖沌 7093》といったところ。
史上初のコスト1アースイーター。《剛撃戦攻ドルゲーザ》などの強化になる。
ブロッカーとしても《封魔ウェバリス》の上位互換。
呪文側は2コスト2ドロー1ディスカード。任意で自軍のマナを1枚水晶マナ化する効果を持つ。
水晶マナデッキでは、2ターン目に手札の枚数を減らさず、手札の質を上げながら水晶マナを準備する呪文として非常に便利。
掘削するのはたかが2枚されど2枚で、3ターン目に《シャングリラ・クリスタル》を撃てる確率に貢献してくれる。
新たなツインパクト版《エマージェンシー・タイフーン》のバリエーションとしても有用。
S・トリガーがない部分は残念だが、カードとして水/火の多色の《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》が【絶望神サガループ】に使われていたのを考えれば、全然使っていける性能をしている。実際、殿堂ゼロデュエルにおいては、そのカードの枠をこのカードに差し替えて使用することができる。
癖のない墓地肥やし呪文が付いたツインパクトということで、【墓地ソース】などに向いている。
呪文として使う暇がなくても、クリーチャー側が【青赤マジック】のウィニーの素での攻撃程度なら止められる上に、よしんば破壊されても【墓地ソース】のようなデッキなら墓地のカウントが増えるため転んでもただでは起きないスペック。
このカードの登場直前のカードプールにおいて、【墓地ソース】自体速度だけ見れば飛び抜けて高い訳ではないため、ついでのように1コストブロッカーで時間稼ぎできるプランを取れるのはおいしい。
登場早々【アーテルループ】における《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》の増量として1枚程度挿されるケースが見られるようになった。程無くしてそちらのデッキが【アーテルマトリクスループ】に洗練されると、まとまった数入るケースも見られるように。