弩級合身(どきゅうがっしん)!ジェット・カスケード・アタック》

弩級合身!ジェット・カスケード・アタック VIC 光/水文明 (24)
サイキック・スーパー・クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 17000
自分のハンターは攻撃またはブロックされない。
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚まで引く。その後、自分の手札を好きな数相手に見せる。こうして見せた手札1枚につき、その手札それぞれのコスト以下の相手のクリーチャーをバトルゾーンから1体選び、持ち主の手札に戻す。
T・ブレイカー
覚醒リンク前⇒《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》(上)《アクア・ジェット<BOOON・スカイ>》(中)《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》(下)

DMX-07で登場したビクトリーを持つ/リキッド・ピープル/ハンターサイキック・スーパー・クリーチャー
自分のハンター攻撃ブロックもされない能力を持っており、アタックトリガードローバウンスができる。
ちなみに、ドローは3枚までだが見せる枚数には制限が無く、ドローしなくてもバウンスは行える。

非常に強力なクリーチャーだが、リンク解除を持っておらず、除去に非常に弱い。
いくらドローで立て直しができるとは言え、せっかく覚醒リンクさせたサイキック・スーパー・クリーチャーS・トリガー《デーモン・ハンド》でも踏んでしまえばフィールドアドバンテージを大きく失う事になる。

覚醒リンクの難易度は専用の超次元呪文があるため、《激竜王ガイアール・オウドラゴン》とほぼ同等。しかし、リンク解除の有無など基本的にあちらの方が強力なこともあり、何らかの工夫をしていきたいところ。

リンク前の個体が若干コントロール向きな能力であるため、《豪遊!セイント・シャン・メリー》等を完成させる傍らで出すなどすると、相手にとっては非常に厄介。
この場合、リンク解除が無い点を《予言者ヨーデル・ワイス》でカバーでき、《セイント・シャン・メリー》の置換効果の補助をこのカードができるため中々粘り強い。
公式サイトにデッキが紹介されているため、作る時は参考にすると良いだろう。

  • 合体ロボのような姿をしており、グレートメカオーを連想させる。DASH TVの「デュエマ・ワールド」での説明に拠れば実際にアクア三兄弟が駆る合体ロボットであるらしい。
  • 名前の元ネタは「機動戦士ガンダム」における黒い三連星の攻撃技「ジェットストリームアタック」だろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

弩級合身!ジェット・カスケード・アタック PS 光/水文明 (24)
サイキック・スーパー・クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 17000
自分のハンターは攻撃またはブロックされない。
攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。その後、自分の手札の枚数以下のコストを持つ相手のクリーチャーをすべて手札に戻す。
T・ブレイカー
覚醒リンク前⇒《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》(上)《アクア・ジェット<BOOON・スカイ>》(中)《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》(下)

DMPS-09で実装。《超次元キラーメガネ・ホール》を2回唱えることでP'S覚醒リンクの3体を揃えることができる。
他のサイキックと同様にレアリティを持たず、スーパーレアの特典であるためビクトリーアイコンを持っていない。

  • アタックトリガーは次のように変更された。
    1. 「3枚まで引く」→「3枚(ちょうどを)引いてもよい」
    2. 「手札からカードを見せ、見せたカードそれぞれのコストを参照して、単体バウンスを枚数分行う」→「手札は見せず、手札の枚数を参照して、全体バウンスを行う」

変更後の能力は、デュエプレ版《エンペラー・マルコ》cipがイメージに近い。
ドロー部分は任意に、バウンスは相手全体が対象になった強化版能力である。

あちらと同じく、3コスト以下のクリーチャーは確実にバウンスできる反面、手札の上限枚数を超えるコスト11以上のクリーチャーをバウンスすることは不可能。
手札は7枚以上確保しないと、《勝利のリュウセイ・カイザー》といったコスト7中型サイキックも除去できない。複数回攻撃すれば有り余るほどの手札は得られるが、初回の攻撃での殲滅力は不安定。

  • TCG版と違い、軽量カード中心のデッキでも中〜大型クリーチャーのバウンスを狙えるようになった。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMPS-09
    行くぞ!必殺!ジェット・カスケード・アタック!!!—―アクア三兄弟

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考