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爆進デス&リバース P 闇/火文明 (6) |
呪文 |
►相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
爆進ダブル(バトルゾーンに自分の進化クリーチャーがあれば、この効果を両方とも選んでもよい) |
文明、コスト、爆進ダブルのすべてが、同デッキの新規カードである《邪神M・ロマノフ》《邪神C・ロマノフ》で唱えることを前提にしているようなスペック。
火力の範囲は《スーパー炎獄スクラッパー》《武者ザンゲキ剣》《無双竜機ドルザーク》などと同格でそこそこ。序盤のウィニーやシステムクリーチャーなどは大抵除去可能だが、6000ラインに届いていないため、終盤になると何も破壊できないこともある。
一方リアニメイトは《魔皇グレンベルク》《激天下!シャチホコ・カイザー》などと同じく対象は3コストまで。
3コスト以下以外に制限はなく、進化クリーチャーでも出せるので汎用性はそこまで悪くないのだが、上記の火力に比べると物足りない。
サルベージ呪文の最低コストは2であることを考えると、サルベージから召喚する方が合計コストは3〜5(つまり1コスト以上は安くなる)で済む。
よって進化を出す、爆進ダブル呪文であることを生かすといった工夫が必要である。6コストでこの効果では少々重すぎたか。
また、後に登場した《地獄門デス・ゲート》と比べると、あちらは同じコストで除去とリアニメイトを両立しつつS・トリガーを持つため、汎用性が高い。
進化はリアニメイトできないなど、効果範囲は違うため一概には言えないものの、この呪文で除去やリアニメイトしたいクリーチャーは《地獄門デス・ゲート》でも対象にできる場合が多く、そのため専用デッキでも採用され辛くなっている。
DM-32で登場した進化クリーチャーがいれば効果を両方使うことができる爆進ダブルサイクル
後にDMC-58 「マッド・ロック・チェスター」でも登場