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爆進エナジー・スパイラル R 水文明 (4) |
呪文 |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►カードを2枚引く。 |
►バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
爆進ダブル |
《エナジー・ライト》と《スパイラル・ゲート》の合体呪文となっている。
基本は場合によってバウンスもできる4コストの《エナジー・ライト》であり、そう考えただけでもかなりのスペックである。
この選択性を武器に十二分に既存のドローソース争いに斬り込めるカード。
《エナジー・ライト》と《トリプル・ブレイン》がある3、5マナ圏と違い、4マナ圏には汎用的なドローカードが当初あまりなく、このカードはそこに入れるレベルのカードパワーを持っていた。
進化クリーチャーを活用したデッキで使えば当然強いが、実は普通に使っても難色はない。
一見《エナジー・ライト》に比べて序盤の使い勝手が悪そうに見えるが、むしろ相手が速いビートダウンなどだった場合に腐らず役立ってくれるのはこちらであろう。
終盤でもやっかいな大型クリーチャーを戻したりできて便利なうえ、進化クリーチャーに対してもそれなりの耐性がつく。
全盛期は【キングロックキリコ】が隆盛を極めた神化編環境。《聖鎧亜キング・アルカディアス》で相手をロックすればこの呪文で悠々ドローしながら残った盤面のクリーチャーを処理することができた。
しかし《サイバー・ブレイン》のプレミアム殿堂による《フォーチュン・スロット》の見直しや《ドンドン吸い込むナウ》、多色だが《伝説の秘法 超動》の登場によって、S・トリガーの無さが見劣りとして目立つように。《錬金魔砲 ロビン・チャンプ》など、相性のいいカードを見つけて上手く使っていきたい。
爆進エナジー・スパイラル R 水文明 (4) |
呪文 |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
▶カードを2枚引く。 |
▶相手のクリーチャー1体を手札に戻す。 |
爆進ダブル |
DMPP-12で実装。例のごとく、自分のクリーチャーがバウンスできなくなった。
DM-32で登場した進化クリーチャーがいれば効果を両方使うことができる爆進ダブルサイクル
後にDMC-58 「マッド・ロック・チェスター」でも登場