【ヨミノ晴明RCOMPLEX】先に離れない置物クリーチャーの《DARK MATERIAL COMPLEX》を出しておき、【JO退化】のギミックで《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》を高速で着地させる、《DARK MATERIAL COMPLEX》と《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》の専用デッキ。
主要カード候補カード
このデッキの回し方一刻も早く《DARK MATERIAL COMPLEX》と《禁断英雄 モモキングダムX》を立て、《禁断英雄 モモキングダムX》から《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》にスター退化するのが最大の目的。そうしたら後は打点を一定量溜めてからワンショットするなり、時には《DARK MATERIAL COMPLEX》と《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》での耐性を活かしてごり押しするなりする。できれば《ルピア炎鬼》で蓋をするに越したことはない。 最速でコンボが決まりにくいと判断した場合は、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》などのメタカードや除去で牽制する。 長所【青赤マジック】のように、呪文やクリーチャー能力で味方を補助する動きが生命線となるデッキに対しては、その根幹を揺るがす大打撃を《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》で与えることができる。 1ターンを凌ぐ系の足止めS・トリガーに依存しているデッキも、案外ごり押しして早いタイミングで踏んでおけば、手遅れになる前に殴り切れることも。 根幹はコンボデッキだが、ビートダウン的にもコントロール的にも動けるゲーム運びの柔軟性がある。 弱点《秩序の意志》は、《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》とその除去の逃し先がない場合には非常に刺さる。しかも通常の除去と異なり《DARK MATERIAL COMPLEX》は受け皿として使いたくない。 《曲輪!ンプスvs.ブルトゥーラ》や《ソー=ゾー》などメインアタッカー以外のクリーチャーはある程度準備できるとはいえ、手札事故でコンボが遅れ、相手のコスト4手打ち除去で《ヨミノ晴明R》か《COMPLEX》を差し出さなければならない場面が来たら苦しくなる。 【青黒魔導具】対面では無理にでも《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》でゲームメイクしないと、《DARK MATERIAL COMPLEX》単体なら《秩序の意志》と《堕呪 ボックドゥ》で普通に負ける。 環境において2024年1月初週にオリジナルのチャンピオンシップを優勝。当時はスペースに余裕があったので《弾丸超邪 クロスファイア》や《無限皇帝の顕現》が4枚積みされていた。 同月3週目には通常の黒赤に《同期の妖精/ド浮きの動悸》《有象夢造》《氷柱と炎弧の決断》《飛翔龍 5000VT》の青を加えた青黒赤型、DM23-BD4・DM23-BD5・DM23-BD6・DM23-BD7発売約1週間後には《奇天烈 シャッフ》を採用した型も見られた。 『超CSⅥ in福岡』では【黒赤COMPLEX】括りで、ベスト128進出者中1人使用の実績を残した。デッキが一般認知された時期的にこのデッキである可能性は高い。 遅くともDM24-RP1期には《ボルシャック・ガラワルド》入りの型が登場した。2024年6月初頭の3人1チーム戦のチャンピオンシップでは2枚入れた型を1人が使用したチームが4位入賞(オリジナル、50チーム参加)。 同年9月初週には《冥土人形アカイブ・ヤップップ》採用型が3位入賞(オリジナル、63人参加)。 参考タグ:
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