キズナ
大きく分けて2つの使われ方がされているキーワード能力。
1つ目はDMRP-04裁で初登場した能力の事。
2つ目はキズナ、キズナプラス、キズナコンプに共通するマーク及び、その能力の総称。ちなみに多色や無色には存在しない。
以下に前者の概要について解説する。
キズナ(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体のKZ能力を使う) |
バトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体の、キズナ能力を使うことが出来るcip能力である。
青守銀 シャイン UC 光文明 (3) |
クリーチャー:メタリカ 2500 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
キズナ(このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体のKZ能力を使う) |
KZ−次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい) |
このキズナマークはキズナだけでなくキズナプラス、キズナコンプにも同様のマークが使われているので、それらの中から自由に1つ選んで使う事が出来る。
ただし、能力を使う事は強制。バトルゾーンに他のキズナマークを持つクリーチャーがいない時にデメリットのあるキズナ能力持ちクリーチャーを出す時には注意が必要である。
また、S・トリガーなどで自分のキズナを持つクリーチャーが相手のターン中にバトルゾーンに出た時、相手の《早撃人形マグナム》などでキズナを使う前にそのクリーチャーがバトルゾーンを離れてしまった場合、バトルゾーンに他のキズナマークを持つクリーチャーが1体もいなければキズナを発動させる事ができず不発となる。
- 火:自己強化系能力と火力が多い。特に《ラッシュ“ATK”ワイルド》はキズナコンプを二回も発動できるので強力だが、他がコストが高めだったり、扱いにくい能力だったりといった欠点がある。
- 自然:マナ加速などのお家芸が揃っている。文明の間柄もあって並べやすい方。中でもクリーチャーをバトルゾーンに出せる《マイト・アンティリティ》と《バードリアント》が超強力。一度バトルゾーンに出せれば後続のキズナ能力で前述の2体の能力を選択することにより、爆発的な展開が見込める。
- 光:すべてコスト5以下で最もバトルゾーンに出しやすい。《超越の使い 蒼転》の存在により、キズナコンプを狙うならピカイチ。一方で直接アドバンテージを取れるものは少なく、他のキズナを合わせる必要があったり、呪文を多く積む必要があるなど癖が強め。
- 水:コストが高めなものが多く、バトルゾーンに並べていくのには苦労する。キズナプラスはコスト4以下なのだが、能力発動のために結局クリーチャー数は減ってしまう。バウンスや手札補充といったお家芸が揃っており、能力自体は有用。
- 闇:クリーチャー破壊と墓地利用の二極集中となっている。他は《凶鬼82号 スタフ》の手札破壊のみ。直接的なアドバンテージを稼ぎやすく、使いやすい部類。
その他
- キズナ能力を持つクリーチャーは、他のキズナ能力持ちクリーチャーとイラストが繋がっていたり、見た目が似ている事が多い。
参考