《【奇跡(きせき)】まさかの神引(かみび)き!!【豪運(ごううん)】》

【奇跡】まさかの神引き!!【豪運】 C 水文明 (1)
呪文:チームウェイブ
<バズレンダ>[無色(3)](この呪文のコストを支払う時、追加で[無色(3)]を好きな回数支払ってもよい。そうしたら、そのBR能力を1回と、追加で[無色(3)]支払った回数、使う)
BR-カードを1枚引く。

DMRP-14で登場したチームウェイブ呪文

バズレンダで1ドロー出来る。
コスパに難はあるが、状況によって使い分けが出来るので《ガード・グリップ》完全上位互換

追加バズレンダをしなければ《ガード・グリップ》と同等のスペックとなる。この状態がコストパフォーマンス上は最良。

追加バズレンダ1回で《ネオ・ブレイン》にすら劣るコストパフォーマンスとなるため、これ以上の状態を目的に投入することはほぼないと言っていい。
バズレンダ1回分は3コストと軽くはなく、マナが余ったから追加するという事はやりにくい。ドロー手札が潤沢に得られるようなデッキなら、なおさらほかのドロースペル手札にあるだろう。

《つぶやきブルーバード》がいれば追加なしの状態で1コスト2ドローという驚異的なスペックになる。ただし多色コスト1は相性が悪いのが若干の難点か。1回追加も《王立アカデミー・ホウエイル》と同等のスペックになり、悪くはない。

《ガード・グリップ》《卍獄ブレイン》墳墓避けに使うことができ、それらを合わせて1コスト1ドロー呪文12枚体制にすることもできる。これだけ1コスト1ドロー呪文を積むことができれば新しいアプローチによるリペア型【青単スコーラー】の構築も期待できる。

  • 神引きとは、文字通り「神がかった引き」のこと。同じ意味で使われる言葉として「今引き」が存在する。
    もっともこのカードでは引けるカードが少なく、山札操作も出来ないため、神引きできるかどうかはプレイヤーの運にかかっている。バズレンダを繰り返せば引き込める確率は上がるかもしれないが……。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-14
    Instant Wave」は知識のノギューゾ、電脳のデガーノル、歓楽のタギャースツという3つのスーパーコンピュータの多数決による合議制によって運営されており、セキュリティも完璧と思われていたが、1つから他の2つにアクセスできてしまう点が仇となり、ハッキングの対象として狙われたのだ。

収録セット

参考