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♪目には青葉 テレポーテーション 初がつお R 水文明 (5) |
呪文:マジック・ソング |
カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャー1体またはタマシードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。 |
シビルカウント2:自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計2つ以上あれば、カードを1枚引く。その後、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
相手のクリーチャー1体かタマシード1枚をバウンスするキャントリップ付き呪文。
水シビルカウント2を達成するとさらにもう1回、ドローとクリーチャーのみ対象のバウンスを行う。
最大スペックは驚異の1対4交換だが、シビルカウント抜きでは2ヶ月前に殿堂解除した《スパイラル・ゲート》にタマシード除去とキャントリップが付いただけなのでコストパフォーマンスが低い。必ず水のクリーチャーとタマシードを規定枚数用意してから唱えたいところ。
幸いコストは重すぎない5であり、毎ターンカードをプレイしていれば自然にシビルカウントを達成できる。
同弾の《Drache der'Zen》は手札交換でこのカードを引き込みやすく、墓地に置かれた後もアタックトリガーで踏み倒せるため相性が良い。能力的にも《Drache der'Zen》軸のコントロールと噛み合っている。
除去の方式がバウンスかつ強制のため、相手にcipや離れた時の能力の使い回しを許すことに注意したい。
起こりやすいのは放置安定のタマシードをわざわざバウンスして使い回されてしまうパターン。仮にシビルカウントも強制でタマシードをバウンスするテキストだったなら相当扱いづらかっただろう。例外的にタマシード/クリーチャーには刺さる。
実際の環境では主に【青単Drache der'Zen】に、ミラーマッチを加味して採用されている。