《ゴッド・ルピア》
ゴッド・ルピア P 火文明 (2) |
クリーチャー:ファイアー・バード 1000 |
自分のゴッドを召喚する時、支払うコストは1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。 |
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT−自分の《ゴッド・ルピア》、《ブラッディ・ドラグーン》、《封魔魂具バジル》の3体を破壊する。そうした場合、自分の山札とシールドを見る。自分の山札、マナゾーン、手札、シールドのいずれかから、《破壊神デス》を1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
DMC-40で登場したファイアー・バード。
《コッコ・ルピア》のゴッド版といったコスト軽減能力と、《破壊神デス》と名のついたクリーチャーをコスト踏み倒しするタップ能力を持つ。
《ゴッド・ルピア》・《ブラッディ・ドラグーン》・《封魔魂具バジル》の3体をタップ能力で破壊することで《破壊神デス》をコスト踏み倒しできる。
3体もの生贄が必要ではあるが、墓地以外ならどこからでも場に出すことができる。
また、pig持ちの《封魔魂具バジル》を破壊するため、間接的に除去かハンデスが出来るのも見逃せない。
- ただし、自分のクリーチャーが封印されていた場合、デッキの《破壊神デス》が1枚も見えていなくとも、この能力で出すことに失敗する場合がある。
しかし、特定のクリーチャー3体をバトルゾーンに準備する必要があり、タップ能力ゆえのタイムラグも気になる。
デッキのスロットが圧迫されるなどの欠点もあることから、素直にマナブーストから《破壊神デス》を召喚する方が効率が良い事も多い。
現在は《凶鬼03号 ガシャゴズラ》や《虚数転生》で並べやすくなったので、狙えない事も無くなったか。
また、《破壊神デス》のカード名を持つ《破壊神デスペラード》と《暗黒破壊神デス・フェニックス》も出せるが、そちらはマナコストが8、もしくは4と現実的なコストなので、なおさら普通に出す方がいいだろう。
一方、コスト軽減は1ではあるがG・リンクの性質上、数を並べる必要があるゴッドを軽くしてくれるのはかなりありがたい。
《破壊神デス》のお供として見られがちだが、五元神等の他のゴッドのサポートとしても十分使っていけるスペックである。
- 細かい点だが、破壊する《ゴッド・ルピア》はタップした自身ではなくても構わない。だが、殴り返しなどのリスクを考えると、通常は自身を破壊した方が良い。
関連カード
収録セット
参考