《キズナ・チャージャー》
キズナ・チャージャー UC 無色 (3) |
呪文 |
G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く) |
パートナーを召喚する時、マナゾーンにあるこのカードをすべての文明を持つかのようにタップしてもよい。 |
「ゲームマーケット2023秋」のジャンケン賞として先行配布され、DM23-BD4~DM23-BD7で登場した無色のチャージャー呪文。
G・ストライクとチャージャー、そしてパートナーを召喚する時のみ、マナゾーンのこのカードをマナ数1の5色レインボーとして扱えるデュエパーティー専用能力を持つ。
目を引くのはパートナーを召喚するときの能力だが、実はこれはあまり当てにならない。
パートナーはコスト5以上であることが指定されているため、この能力が必要になるということは殆どの場合で5マナ以上貯まっているのにデッキに入れている文明のいずれかが欠けているということである。
そのような色事故が頻発するならばパートナー以外のカードを使うときは無色になるようなカードを入れている場合ではなく、デッキ内の色配分を見直すべきだろう。
そのため、このカードの強みはどのパートナーでも使える3コストのチャージャー呪文となる。
手札から普通に使う時は《The ワンタン漢・チャージャー》と変わらないスペックの低いカードだが、ハイランダー構築となるデュエパーティーにおいて自然以外の文明で3→5の動きを行うために投入できるチャージャーの数には限りがあるため、安定したマナブーストのためにこのカードを使うことは十分あり得る。
この場合主なライバルは《シャングリラ・クリスタル》になるか。あちらは水晶マナを作り出し、水晶武装達成で更にマナブーストできる。
特に水晶マナの用途が無いならアンタップインするこちらが優先されるだろう。
勿論併用しても良い。
そもそも無色のパートナーであればその他の選択肢は《テレポート・チャージャー》と《The ワンタン漢・チャージャー》くらいのものになるため、必須級のカードになるだろう。
デュエパーティー以外でも最低限水晶マナのシナジーを差し引けば《シャングリラ・クリスタル》の相互互換であることには違いないので無色である強みがあれば採用できるだろうか。
裁定不明
O・ドライブを持つパートナーを召喚する時、O・ドライブの追加コストの支払いにも使えるか。
その他
- デッキ版のフレーバーテキストは、各パートナーの特徴に触れたほぼ同一の文章で構成されている。
関連カード
収録セット
参考