《コオニ
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| コオニ弁天 UC 闇文明 (2) |
| クリーチャー：デモニオ/鬼レクスターズ 8000 |
| W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2つブレイクする） |
| このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーまたはタマシードを合計2つ破壊する。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。 |
スーサイドの対象としてタマシードを選択できるようになった《学校男》。
自軍のクリーチャーとタマシードの合計が2つ以下ならタマシードも巻き込んでしまうが、それ以外は大体《学校男》や《堕魔 ドゥポイズ》と同じ。その他の違いとしては、種族に進化先が豊富なレクスターズを持つことだが、自身の能力によって自壊しやすいためこの点は活かしづらい。
《学校男》系のスペックのカードが3枚以上必要なデッキに墳墓避けとして利用してもいいが、実は自分のタマシードを破壊できるのは利点になる。
《チェンジの海幻》を破壊次ターンにリアニメイトでcipを使いまわせる。
《シラズ死鬼の封》とは特に相性が良く、展開と除去をしつつ墓地利用をサポートすることができる。
登場から【青黒緑ハンデス有象夢造】で主要軽量除去として使われており、《堕魔 ドゥポイズ》、《学校男》と共に1枚積みの墳墓避け採用がされている。何と言っても《有象夢造》でのリアニメイト範囲内であるのが大きく、《悪臭怪人ゴキーン》を再利用するために自ら破壊する役割も持っている。《絶望と反魂と滅殺の決断》では除去として費用対効果が悪い、《SSS級天災 デッドダムド》に侵略しようにもコスト踏み倒しメタが厄介、といった場合に素出しが楽でメタに掛かりにくいこれらの2コスト軽量除去の出番がやってくるという事である。
一方、【青黒タマシードハンデス】では、《ブレイン・コンチェルト》のタップコストになるタマシードをキープしたい場面が多いことから、採用はマチマチである。