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分析妖精レモングラス C 自然文明 (2) |
クリーチャー:スノーフェアリー 1000 |
このクリーチャーが出た時、自分の手札からスノーフェアリーを1枚マナゾーンに置いてもよい。 |
ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい) |
グラス・トラップ C 自然文明 (3) |
呪文 |
相手のコスト5以下のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DM24-EX4で登場した自然のスノーフェアリーと呪文のツインパクト。
cipで任意による手札からのスノーフェアリー指定のマナブーストを行うコスト2初動クリーチャーと、コスト5以下のエレメントに対するマナ送り方式の除去ができるコスト3呪文の組み合わせ。
マナブーストに使えるのはスノーフェアリーのみと若干厳しい制約があり、それだけなら《幻緑の双月》の劣化版となる。
ここはやはり種族とラスト・バーストによるマナ送りを活かしていきたい。
例えばコスト5以下のブロッカーがいてもスレイヤーのように特攻できる。
他にも《ノーブル・エンフォーサー》や《恐龍界樹 ジュダイオウ》、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のなど、速攻にとって面倒なカードを3コストで片づけられるのはありがたい。
同弾収録の《守護地龍 ザノウハウ》との相性は良い。このクリーチャーだけで実質2マナ分の捻出が可能であるほか、セイバーによって破壊を《レモングラス》に肩代わりさせることで、ラスト・バーストの発動を狙える。
比較的軽量級の除去呪文の付いたスノーフェアリーツインパクトであることから、【白青緑ゴスペル】に適性がある。
【赤緑“逆悪襲”ブランド】との相性は、少なくとも前のめり型においては微妙。
確かにマナブーストしながらG・G・Gを促進できはするが、スノーフェアリーで火単色はかなり限定される。赤緑のものも採用する手もあるが、折角のアンタップインが勿体ない場合も。
無理にこれを使っての《“逆悪襲”ブランド》早出しに寄せると構築を歪めかねないので熟慮が必要。使うとすればメタクリーチャーや除去に寄せた、長期戦プランもある程度取れる後ろ寄せ型においてか。
火単色のスノーフェアリーについて |
火と自然の多色スノーフェアリーについて |