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煌メク聖壁 灰瞳 SR 光文明 (8) |
クリーチャー:メタリカ/サバキスト 8000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の山札の上から5枚を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。 |
このカードの目玉は、シールド回収とゲーム開始時と同じ5枚に回復するシールド追加能力。
シールドが0枚の時に出せば全回復を行うことも可能であり、S・バックやサバキZの後押しに利用できる。
ラビリンスも発動が容易になり、変わったところでは《賢察するエンシェント・ホーン》の能力も使いやすくなる。これを活かした【灰瞳ループ】というアーキタイプも存在する。
《革命聖龍 ウルトラスター》とは似た能力を持つが、あちらはシールドを2枚にするため革命のサポートとして優秀でありS・トリガーの付与もある。
リスキーで派手な能力に対し、こちらはcip以外は特に目立った能力はなく、追加できるシールドの枚数も多いので堅実な活躍をしてくれるだろう。
コストが高くブロッカーを持たないが、《星の導き 翔天》や《エメスレム・ルミナリエ》などから踏み倒すことができる。
【5色ジョリー】のような重量級のS・トリガーを詰め込んだデッキの隠し味として使えば、シールド回収でキーカードを引き込みながら勝利までの時間を稼いでくれるだろう。
《黒神龍ブライゼナーガ》本体が殿堂入りした後の【ブライゼシュート】に関する考察では単純なシールド落ちケア札として候補に挙がり、《ディメンジョン・ゲート》と合わせてメインデッキ全体から《黒神龍ブライゼナーガ》を探せるようにしようという動きもあった。
以降も【5色コントロール】系統で使用されたが、王来篇でEXライフが登場すると、EXライフ持ちで役割を一部再現できることから、採用率が低下。一応王来篇環境では「EXライフ」シールドが離れた時能力を安全にトリガーするための要員として使われる場合が無いことも無い。
Q.《煌メク聖壁 灰瞳》の能力で山札から加えるシールドは新しいシールド5つですか、それとも5枚からなる1つの新しいシールドですか?
A.新しいシールド5つです。
引用元(2019.7.2)
Q.《音響の精霊ルルフーラ》がいる時に、《煌メク聖壁 灰瞳》を出しました。手札に戻したシールドがS・トリガーを持っていたら使えますか?
A.はい。使えます。《煌メク聖壁 灰瞳》によってS・トリガーを使えなくする効果は《音響の精霊ルルフーラ》の能力で無視されます。
引用元(2019.6.28)