緑知銀(りょくちぎん) グィムショウ》

緑知銀 グィムショウ SR 光文明 (3)
クリーチャー:メタリカ 3500
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の墓地をシャッフルし、山札の一番下に置く。
自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップしていたら、カードを1枚引いてもよい。
このクリーチャーが、どこからでも自分の墓地に置かれた時、墓地をシャッフルし、自分の山札の一番下に置く。

DMRP-10で登場したメタリカ

登場時に相手の墓地デッキに戻し、ターン終了時にタップされていたら1枚引き、墓地に置かれたら自分の山札回復をする。

一つ一つの能力は地味だが、コスト3という軽さでこの能力を全て持ち合わせているのは非常に優秀。
カードを引く能力で速攻に入れても強く、墓地利用妨害という点や自分の墓地リセットによる山札回復も合わさってコントロールデッキに入れても強い。

これだけの能力を持ちながらパワーバニラと同等の3500。
殴り返しを恐れず攻撃でき、《KAMASE-BURN!》による火力でもなかなか落とせない。

どこからでも墓地送りトリガーを誘発するのには《BAKUOOON・ミッツァイル》といううってつけのカードがある。こちらは種族もメタリカなのであちらのデッキに合致している。《一番隊 クリスタ》を2体並べれば1コストになるため、3コストだからといって重く感じるということもほとんどない。コストとして破壊したクリーチャーをこのカードの能力で山札に装填することもでき、《BAKUOOON・ミッツァイル》とはどこまでもシナジーがあるといえる。

ドロー能力を効率よく発動するには《音奏 シャンタン》タップするのも良いだろう。

環境において

超天篇環境ではドローがcipではなく《“轟轟轟”ブランド》マスターG・G・Gの邪魔にならない点、山札回復墓地利用メタでビートダウンからコントロールまで広く対処できる点から、最末期の【赤白“轟轟轟”ブランド】で使われた。チャンピオンシップ優勝報告もされたが、《“轟轟轟”ブランド》は2019年7月1日に殿堂入りとされたため、【赤白“轟轟轟”ブランド】での活躍はわずか8日間となった。以降は【メタリカミッツァイル】で使われるようになった。

その後、墓地利用メタがインフレしたため、アビス・レボリューション時点では【白単ドラン・ゴルギーニ】に稀に入るぐらいなものとなった。

ルール

どこからでも」も参照。

  • 手札補充は任意。他はすべて強制。

アニメ・漫画において

関連カード

収録セット

参考