賢門(けんもん)精霊(せいれい)ヘブンストライク》

賢門の精霊ヘブンストライク P 光文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 3500
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。その後、光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。

DMEX-16で登場したエンジェル・コマンド

pigで1ドローと光のブロッカーの踏み倒しができる。

チャンプブロックでも能力を発動できるため、このクリーチャー以上のパワーを持つ相手のクリーチャーの攻撃の牽制にもなる。

このクリーチャー《真実の名 タイガー・レジェンド》カウンターにより出すことで大量展開すれば、【ヘブンズ・ゲート】にとって死活問題である【速攻】に対する出遅れもカバーできる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


公式Q&A

Q.バトルゾーンに自分の《賢門の精霊ヘブンストライク》がアンタップ状態で2体いる状況で、相手のクリーチャーが攻撃してきました。
この時、自分はその攻撃に対して、《賢門の精霊ヘブンストライク》2体の「ブロッカー」を使えますか?
A.はい、一度の攻撃に対して、2体両方の「ブロッカー」を使えます。ただし、バトルするのは1体のみです。2体の「ブロッカー」を使った場合、《賢門の精霊ヘブンストライク》2体の「ブロッカー」を順番に解決して、最終的に両方の《賢門の精霊ヘブンストライク》がタップされた上で、どちらか片方の《賢門の精霊ヘブンストライク》に攻撃先が変更されます。
(総合ルール 507. 1a[1],507.2[2]
引用元


[1]
ブロッカーやガードマンなど、攻撃先を変更する能力を使用したい場合、非ターン・プレイヤーはその能力を使用できる1体以上のクリーチャーを選びます。複数体を選ぶ場合は同時に選びます。選ぶクリーチャーは、適正にその能力を使用できる状態でなければいけません。攻撃先を変更する能力を使用するために何らかの条件を必要とするクリーチャーは、その条件を満たせない状態では選ぶことができません。
 例:ブロッカーを持つタップ状態のクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。
 例:相手のクリーチャーがプレイヤーを攻撃している場合、ガードマンを持つクリーチャーを、能力を使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。他にブロッカーを持つクリ ーチャーがいたとしても同様です。
 例:「ブロックされない」能力を持つクリーチャーが攻撃している場合、ブロッカーを持つクリーチャーを選ぶことはできません。
 例:アンタップ状態のブロッカーを持つクリーチャーが攻撃されている状況で、その攻撃されているクリーチャーは、ブロッカーを使用するクリーチャーとして選ぶことはできません。

[2]
507.2.選んだクリーチャーの能力を解決します。能力を使用するクリーチャーを複数体選んでいた場合、それらの能力を非ターン・プレイヤーが好きな順番で1つずつ解決していき、結果的に最後に解決した能力によって攻撃先が変更されます。
 507.2a. 最終的に、ブロッカー能力によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーとして指定されます。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまで、それはブロッククリーチャーであり続けます。
  例:2体のクリーチャーのブロッカー能力を使用した場合、最後に効果を解決した1体のみがブロッククリーチャーになります。
  507.2b. 最終的に、ブロッカーではない能力(ガードマン等)によってその能力を使用したクリーチャーに攻撃先が変更された場合、選ばれたクリーチャーはブロッククリーチャーではありません。
  507.2c. ブロッククリーチャーにブロックされた攻撃クリーチャーは、「ブロックされたクリーチャー」になります。ブロッククリーチャーが存在しないクリーチャーは「ブロックされなかったクリーチャー」になります。「その攻撃」から取り除かれるか、または攻撃終了ステップまでそのままの状態であり続けます。それをブロックしたクリーチャーが「その攻撃」から取り除かれたとしても、ブロックされたクリーチャーはブロックされたままです。