超銀河槍(ギャラクシースピア) THE() END(エンド)

超銀河槍 THE END P 火文明 (8)
クロスギア:ナイト/サムライ
クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーが離れても、このカードは残る。
これをクロスしたクリーチャーのパワーを+9000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手のシールドを1つブレイクする。

DMEX-16で登場したナイト/サムライクロスギア

能力はパンプアップ打点補強、アタックトリガーでの単体火力をクロス先に与える。
全体的に《竜装 シデン・レジェンド》の大型版というべきスペックである。

まず、能力の強弱の前にコストの重さが難点。
コストを支払ってジェネレートクロスをするのは合計16コストもかかってしまい、王来篇はもちろんのこと、戦国編はおろか転生編の時代から見ても現実的な運用方法ではない。コスト踏み倒しで運用することを前提で運用の考察する必要がある。

同パックに収録されている《ハートフ・ルピア》とは組み合わせて使うことを想定されていると考えられる。
最速で《ハートフ・ルピア》cipで捲れれば、4ターン目ごろにパワー14000のアンブロッカブルスピードアタッカーが13999火力を放ちながらアタックトリガー込みで合計4打点となるので弱くはない。
ただしそれは“cipで捲れれば”という条件付きであり、そのコンボを決めるだけでは相手にとどめを刺すことはできない。

しかも攻撃時のシールドブレイクが強制であるため、せっかくのパワード・ブレイカーを決める前にS・トリガーを踏んで除去でもされれば、1打点で終わるのが難点。
また、クロス先のクリーチャーが除去されたら新しいクロス先に付替えてやりたいが、クロスにも莫大なマナコストがかかるのでリカバリーもしにくい。

《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》ならパワー18000のQ・ブレイカーとなり、攻撃時のブレイクで相手のシールドを1つブレイクできるのと合わさって初期値の5つシールドを全壊できる。
逆に言えば、《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》以外で1ターンで相手のシールドを全壊させるまで成長させるのはのは難しい。

そもそもクロスギア自体がプッシュを打ち切られて久しく、そのサポートカードも型落ちとなっている実情がある。このため、大型クロスギアを踏み倒しながら、更に大型の無料クロス持ちクリーチャーを用意するということは非常に困難。

そうなると上述の《ハートフ・ルピア》などの小型~中型クリーチャーにクロスすることになる。パワー3000以上のクリーチャーにクロスすれば、実質Q・ブレイカーに加え、攻撃した次のターンには攻撃時のシールドブレイクも合わせて、ダイレクトアタックまで持ち込める。《超音速 レッドゾーンNeo》《カダブランプー》で連続攻撃するのも良い。だが、合計16コストかける価値が無いのは明白であり、コスト踏み倒しするなら《超銀河剣 THE FINAL》暴発を狙った方がまだロマンがある。

今後、クロスギアというギミックが再フィーチャーされてサポートが充実し、かつ余程このカードとぴったり噛み合う性能を持った新規カードが登場しない限り活躍は厳しいだろう。

特定のクロスギアとのシナジーを特に考慮していない(例えば、「《ハートフ・ルピア》《超銀河剣 THE FINAL》クロスし、G・ブレイカーで自分のシールドをすべて暴発させたい」などのコンセプトがない)デッキに、クロスギアというカードタイプということを生かしたおしゃれ枠として入れるのには悪くないだろう。【ウンリュウビート】で、山札から《超銀河槍 THE END》を出すことができたなら、勝敗はともかく試合のインパクトは凄まじいことになる。

  • イラストではドラゴンタイプのクリーチャーが《超銀河弾 HELL》に描かれた物と同じ槍を装備しているものになっている。《HELL》を放っていた槍がクロスギア化したものなのだろうか。装備しているクリーチャーも《HELL》に描かれたドラゴンによく似ているが、このクリーチャーはカード化されておらず、《HELL》を背景ストーリーで使用したのは、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》である。
  • 効果は、ブレイク数を(良い意味でも悪い意味でも)ゲームにおける最大値まで拡張する《超銀河剣 THE FINAL》と、割り振り火力の後に破壊した数シールド焼却する《超銀河弾 HELL》の面影がある。
    • しかし、《超銀河槍 THE END》ではパワー2500以下の小型にクロスした場合はパワード・ブレイカーでも2つブレイクにしかならず、《超銀河剣 THE FINAL》とは違いクリーチャーにもシールドにも単体にしか触れず、シールド焼却もなくなる、といろいろな面で抑圧された性能となっている。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《超銀河槍 THE END》の「これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時」の能力で相手のシールドをブレイクした場合、「キリフダッシュ」は使えますか?
A.いいえ、使えません。《超銀河槍 THE END》の効果でシールドをブレイクするのは、《超銀河槍 THE END》自身です。攻撃したクリーチャーはシールドをブレイクしていないので、「キリフダッシュ」は使えません。
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