《
|
金剛の断ち 那暮 SR 光文明 (8) |
クリーチャー:メタリカ 11500 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト4以下のメタリカをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 |
ダイヤモンド・カッター SR 光文明 (5) |
呪文 |
このターン、相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無視する。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃できない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果を無視する) |
クリーチャー面は条件付きのコスト踏み倒しを行うcipを持つ。
自軍の数が相手より多ければいいため、数を並ばせるのが得意なメタリカでは条件を満たしやすく、最大で4体のクリーチャーをバトルゾーンに出せる。
ただ、対象がコスト4以下と狭く、踏み倒しも強制である。加えて自身のコストが高いことも足を引っ張っているので専用デッキを組む必要がある。
【メタリカサザン】では実際のゲーム上、《一番隊 クリスタ》1体分のコスト軽減があれば7コストで出すことができ、ギリギリ素出しできないことはない。
《エメスレム・ルミナリエ》や《ヘブンズ・ゲート》などで早い段階で踏み倒しクリーチャーを並べられれば、そのままゴリ押しするだけでも十分勝利を狙える。
特に《エメスレム・ルミナリエ》はコスト4以下のクリーチャーを多く採用する都合上、早い段階で唱えやすく相性がいい。
同じパックに入っていることからおそらくデザイナーズコンボだろう。
《エメスレム・ルミナリエ》を使ってソリティアのようにクリーチャーを並べつづけ、並べた盤面から《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》でエクストラウィンを達成するデッキも存在している。
呪文面は《ダイヤモンド・カッター》がそのままツインパクト化したもの。
《ダイヤモンド・ソード》より重いので召喚酔い消しには使いにくいが、膠着を打破する一手としては十分使える。
《黒騎士ザールフェルドII世》の能力を使うなら呪文面のコストが大きい点が役立つ。しかも《ヘブンズ・ゲート》に対応するため、《導師の精霊龍 マホズン》軸のコンボデッキでは1ショットキルプランを取りやすくなる。
《超七極 Gio/巨大設計図》の呪文面で回収できるブロッカーであるのも利点。攻撃制限持ちが入り混じる型の《超七極 Gio/巨大設計図》軸の【ヘブンズ・ゲート】をもし組むのであれば一考の余地がある。