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降臨の精霊 トリガブリエ R 光文明 (5) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 3000+ |
S・トリガー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体のパワーを+3000し、「ブロッカー」を与える。 |
DMR-17で登場したエンジェル・コマンド。
《慈悲と自愛のアシスト》を内蔵したS・トリガー獣である。
《慈悲と自愛のアシスト》とは違い、自身がクリーチャーのため効果の対象に選ぶ事ができる。自身を対象にすればパワー6000のブロッカーとそこそこのスペックとなる。
だがブロッカーが欲しいのであれば、手札が必要であるとはいえやはり光の強力呪文《ヘブンズ・ゲート》を使いたいところ。光のS・トリガー獣にはもはや鉄板の《閃光の守護者ホーリー》、白青や5色御用達の《青寂の精霊龍 カーネル》が存在する。サイクルの他のS・トリガー獣が強力であるが故、どうしても見劣りする1枚である。
このカードの利点は、やはり光のコマンドであることだろう。S・トリガーでめくれれば次のターンに攻撃し、《三界 ブッディ》を侵略でコスト踏み倒しできる。
光のコマンドを対象にした侵略持ちが増えるに従って強化されていくかと思われた。しかし、DMD-32で《清浄の精霊ウル》が登場。このカードの立場は中々難しくなってきたと言える。
DMR-17のレアカード大型S・トリガークリーチャーサイクル。