DMD-32 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016
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■収録カード | 枚数 |
■光文明 | (23) |
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《天門の精霊ヘブンズ》 | 3 |
《龍聖霊ウィズダムフェウス》 | 3 |
《聖霊王アルファディオス》 | 1 |
《天海の精霊シリウス》 | 2 |
《聖霊王アルカディアス》 | 1 |
《清浄の精霊ウル》 | 3 |
《光翼の精霊サイフォス》 | 2 |
《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》 | 2 |
《音感の精霊龍 エメラルーダ》 | 2 |
《ヘブンズ・ゲート》 | 4 |
■水文明 | (4) |
《コアクアンのおつかい》 | 4 |
■光/水文明 | (13) |
《聖霊王アルファリオン》 | 2 |
《アルカディア・スパーク》 | 3 |
《知識の精霊ロードリエス》 | 4 |
《スパーク・チャージャー》 | 4 |
残念ながらただの準バニラでしかない《天海の精霊シリウス》は真っ先に抜く候補に挙がる。現在では上位互換の《九極 デュエンジェル》を始め、《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》や《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》など優秀な能力を併せ持つ大型ブロッカーは他に山程いるため、余程《シリウス》に思い入れがあるか白凰のファンデッキでもない限り素直に入れ替えた方が無難。
《魂と記憶の盾》は軽い除去兼マナ基盤として候補に挙がる。初動が《コアクアンのおつかい》のみで安定しないので《エナジー・ライト》を3・4枚投入するとよい。
天門系デッキの常としてハンデスには滅法弱い。手軽な対策カードとしては《聖鐘の翼 ティグヌス》や《時の秘術師 ミラクルスター》などが候補となる。
重量級の聖霊王をメインにする場合は《神聖の精霊アルカ・キッド》や《聖英雄 ゴール・ド・レイユ》、《転生スイッチ》などのコスト踏み倒し手段を追加するか、コンセプトに反するがいっその事抜いてしまうのも手。
フレーバーテキストでは、時系列や世界線は不明だが、《サファイア・ウィズダム》による接触を受けて閃光の知識を獲得したエンジェル・コマンドが、悪魔神との戦争に向けて決起する様子と、かつての《アクアン》のごとく死の商人として暗躍する《コアクアン》の様子が描かれる。
ここでは使者《天門の精霊ヘブンズ》を遣わしたのみであった《サファイア・ウィズダム》も、この後DMX-24においてカード化されている。