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電龍 ヴェヴェロキラー VR 光/火文明 (5) |
クリーチャー:ニトロ・ドラゴン/チームボンバー 5500 |
ブロッカー |
スピードアタッカー |
クリーチャーの攻撃の終わりに、それがこのターン最初の攻撃なら、自分のクリーチャーを1体アンタップする。 |
DMRP-14で登場した光/火のニトロ・ドラゴン/チームボンバー。
ブロッカーとスピードアタッカーに、各ターン最初の攻撃終了ステップに自分のクリーチャーを1体アンタップさせる能力を持つ。
「このターン最初の攻撃」という条件があるため、各ターンに1度限定の能力である。各クリーチャーに紫電効果を付与するものと勘違いしないように。
トリガーするタイミングが「攻撃の終わり」であるため、マジボンバーや《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命などで攻撃時にこのクリーチャーを踏み倒していてもその攻撃の終わりにアンタップ能力が発動する。
この制約のせいで自分のクリーチャー全体に効果を及ぼすデッキである【“B-我”ライザ】のパーツとして活かすことはできない。
バトルゾーンにクリーチャーが一体も居なくとも《爆龍皇 ダイナボルト》のW・マジボンバーでこのクリーチャーとコスト6以下のクリーチャーをバトルゾーンに出し、《ダイナボルト》をアンタップして再度W・マジボンバーを使用することで何もない状態から最大5体のクリーチャーを並べることができる《ダイナボルト》とのデザイナーズコンボとなっている。
相手のクリーチャーの攻撃も対象のため、相手のクリーチャーの攻撃の終わりに自分のブロッカーをアンタップさせて2回ブロックする事もできる。
このクリーチャー自身、スピードアタッカーとブロッカーを持っているため、単体で攻撃にも守りにも使える。
反面、このクリーチャーが複数体並んでいてもアンタップ能力が重複してしまうため旨味が薄い。
2ターン目に《チャラ・ルピア》を出して3ターン目にこのクリーチャーを出したいところ。
臨機応変に能力を攻めにも守りにも使えることから【5色ドギラゴン剣】でも使われる。先置きした《ライマー・ドルイド》を4打点に化けさせたり、《奇天烈 シャッフ》で2回コストを宣言させたりと、《蒼き団長 ドギラゴン剣》への依存度を下げた戦い方ができるようにしてくれるだろう。
《大爆龍 ダイナボルト》と似ており、一回アンタップして攻撃したあと、再度攻撃する時、5マナということもあって《蒼き団長 ドギラゴン剣》に革命チェンジして、また、このクリーチャーを出し直したり、他の多色クリーチャーを出すことが可能だ。
公式Q&A
Q.《電龍 ヴェヴェロキラー》の「クリーチャーの攻撃の終わりに」は、相手のクリーチャーが攻撃した時にも使えますか?
A.はい、「自分のクリーチャー」と指定されていないため、相手クリーチャーの攻撃の終わりにも使えます。
引用元