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革命槍 ジャンヌ・ミゼル P(UC) 光文明 (2) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |
龍解後⇒《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》 |
DMX-17で登場した光のドラグハート・ウエポン。
装備したクリーチャーに相手クリーチャー1体をタップできるアタックトリガーを付与。自分のターン終わりに装備クリーチャーがタップされていることを条件とした龍解を持つ。
DMR-13で登場した全てのドラグナーから呼び出せるドラグハート・ウエポンなので、文明を問わずタップ&デストロイの要員としてビートダウンで採用が検討できる。
龍解後は殴れるブロッカーになり、ブロックでもタップが可能になる。攻めてよし守ってよしの器用な活躍が期待できよう。
龍解のタイミング上、《閃光の守護者ホーリー》が捲れてもアンタップした状態で返しの相手のターンを迎えてクリーチャー面で相手の反撃ににらみを利かせることができる。
ドラグハートにはよくつきものの話だが、登場から永らくもっぱら《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》の面を直接バトルゾーンに出して使う、ということが多く、こちらはどうしてもやや影が薄かった。
一応【緑単ループ】の場合は《龍覇 マリニャン》に装備させて《ベイB ジャック》のマナリソース化能力でタップすることでタイムラグなしに龍解できた。
しかしDMBD-14が発売されると立場は一変。たちまち【連ドラグナー】においてDMBD-14の4コスト以下のドラグナー群から盤面の取り合いのために呼び出されるようになり、龍解して1ショットキル失敗時の保険にされるケースもよく見られるようになった。オールタッパーにカウンターを一任したビートダウンに対しては、このカードから龍解した《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》と《メヂカラ・コバルト・カイザー》さえバトルゾーンにあればほぼほぼ総攻撃不成立時の返しのターンの反撃をシャットアウトできる。
【青黒ガル・ラガンザーク】がDMEX-16発売以降流行すると、そのパーツである《卍 デ・スザーク 卍》のタップイン能力への返し手として【5色グレンモルト】に採用されるケースが見られるようになった。
DMPP-23で実装。《龍覇 ロマエース》を入手することで特典として付いてくる。