【5色プラチナム】 (デュエプレ)クリーチャー除去をあまり入れないビートダウンには堅牢な防御力を誇る《五元の精霊プラチナム》に着目したデッキ。
New Divisionでは、再録がない限りDMPP-12が実装される前まで《五元の精霊プラチナム》が使用可能である。 DMPP-06〜DMPP-08EX相性の良いカードが著しく少ないのでほぼファンデッキだった。 パワー6000のブロッカーというのも場持ちが悪く、出しても相手にサクッと除去されて敗北を許す状態に戻ってしまう。 DMPP-09《双流星キリン・レガシー》を使ったデッキでは準必須カードだったが、《キリン・レガシー》デッキがファンデッキに近い性能のため、《プラチナム》入りデッキでファンデッキから脱却することはできなかった。 DMPP-09EXついに登場した、1体で《プラチナム》のG・ゼロと敗北回避能力を有効にできるクリーチャーである《星龍パーフェクト・アース》にて、環境に姿を現した。 また、DMPP-09EXでは《機械提督デリンダー》と《月光電人オボロカゲロウ》という5色デッキで高性能なカードも登場した。
主要カード
グレートメカオー
候補カード
このデッキの回し方序盤は《フェアリー・ライフ》や《月光電人オボロカゲロウ》などで足場を固める。 相手がビートダウンなら、自分のシールドが残っているうちに《星龍パーフェクト・アース》を出す。相手がコントロールなら最優先で《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を出し、相手の除去を無力化する。 長所《ホーリー・スパーク》やブロックされない能力で、相手クリーチャーのブロッカーを出させたまま勝つことをコンセプトにしたビートダウンでは、《五元の精霊プラチナム》の敗北回避能力を突破できない。 《衝撃のロウバンレイ》などで《プラチナム》を無力化できたとしても、《星龍パーフェクト・アース》が控えているため、S・トリガー化とアタックトリガーでのシールド追加という壁が立ちふさがる。 また、《月光電人オボロカゲロウ》での2マナ手札交換、マナが5マナ圏まで伸びたなら《機械提督デリンダー》や《装甲支援ガトリンガー》のドローソースが使えるため安定性に長ける。 短所こちらから相手の場に干渉する手段に乏しい。 コントロールデッキには、《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》を出していない状態で《星龍パーフェクト・アース》や《五元の精霊プラチナム》を出したとしても、ほとんど役に立たない。 仮想敵であるビートダウンであっても、《セイントマザー》を出す前に《封魔バルゾー》、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》などの展開と除去を兼ねるクリーチャーがあれば、受けを無力化されて押し切られる可能性がある。 除去とビートダウンを両立できる《超竜騎神ボルガウルジャック》には、《パーフェクト・アース》での受けも《セイントマザー》への進化もままならない。 デッキに入っている進化元の数では【グレートメカオー】より少なくなっているため、除去を連発されると進化GVまでたどり着けないで負けるリスクを抱えている。 マイナーなカードだが、《トラップ・コミューン》は天敵。《マザー》の耐性付与を無視して《アース》を処理され、一気にダイレクトアタックへ持ち込まれる可能性が生じる。 参考タグ:
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