《うしおこまる》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《うしおこまる》

DMRP-19で登場した闇/火のジョーカーズ/レクスターズ。

cipで自分のシールドを1つ焼却して1ドローする能力を持つブロッカー。
攻撃は可能だが、攻撃の終わりに自壊する。

cipでシールドを犠牲に1枚手札補充するという性質は《福腹人形コダマンマ》や《斬斬人形コダマンマ GS》などと近い。

• 『自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。』と「自分のシールドを1つ墓地に置く。その後、カードを1枚引く。」には、多少の差がある。
  • 前者はS・バックを使える。
  • 後者は墓地肥やしになる。
  • 後者はシールドが1つもない状態でも1枚手札補充ができる。

《斬斬人形コダマンマ GS》などと比較すると、1回のシールドブレイクや殴り返しで自壊してしまうデメリットと、S・バックによる《ハクメイ童子》などの追加打点が狙えない上に多色カードのため、単に鬼タイムや革命能力のためにシールドを減らしたいのであれば、たいていは《コダマンマ》系に軍配が挙がってしまう。

ただし、このクリーチャーはブロッカーであるためシールドを減らして薄くなった守りは補うことができる。シールド0でも手札を増やせる点とブロッカーなので効果バトルしなくてもダイレクトアタック防げるので、《百鬼の邪王門》との相性も良い点も《斬斬人形コダマンマ GS》などとの差別化点になるか。

その他、有色ジョーカーズ/レクスターズでスター進化の進化元に使いやすい点などで差別化を図りたいところ。

同じ弾で収録される《禁断英雄 モモキングダムX》とは相性が良く、低コストで手札を減らさないレクスターズなので、《禁断英雄 モモキングダムX》の進化元を増やすのに使いやすい。

【赤黒ドギラゴン閃】ならS・バックを殆ど使わない上に《蒼き守護神 ドギラゴン閃》のファイナル革命などの多色サポートがあるため候補に挙がりやすいか。

• 構築戦よりもシールドと場持ちが重要なシールド戦では微妙な1枚。

• 自壊は攻撃の終わりに誘発するため、侵略や革命チェンジすれば自壊しないが、逆に攻撃中のスター進化クリーチャーが剥がされてこのクリーチャーが残ると、その攻撃の終わりに自壊することになる。

• 名前の由来は源義経の幼名である牛若丸と、感情の昂りを表す「おこ」から。

• アニメ『キング！』では第21話で切札 ジョーが生み出したジョーカーズとして登場。声優は福西勝也氏。
  《禁断英雄 モモキングダムX》を使いこなせず連敗を喫したジョーが、ありったけの闇の感情を込めて生み出した闇文明のジョーカーズ。
  槍の先から放たれる「ダーク・闇ビーム」を受けた者は闇に染まってしまい、心が闇に染まったジョーとモモキングと共に街ゆく人々（その中にはヒミコとジェレミーとマスオ部長も含まれていた）を次々に闇に染め、果ては河越の空を黒く染めたが、ジョーの活躍で元に戻った。
  • デュエマでの初登場は同話のゼーロJr.戦。
  • 第26話でのハイド戦（初戦）では《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》によってマナゾーンから引き摺り出され、cipでジョーのシールドを減らしたことがジョーの敗北の一因となった。
    実際のゲームでも似たようなことは起こりうるので注意しておきたい。

関連カード

• 《ツタンカーネン》
• 《ハッピーたん》
• 《エナジー・フレイム》
• 《轟速 ザ・ゼット》

• このカードに描かれているクリーチャー
  • 《禁断英雄 モモキングダムX》（P44/Y20）

フレーバーテキスト

• DMRP-19
  ダークネェェェス!!!　― うしおこまる
• プロモ
  デュエマフェスを目いっぱい楽しもう！でないと、うしおこプンプンまるだぞ!!

収録セット

• illus.sarmat
  • DMRP-19「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」（95/95）
• illus.KISUKE
  • プロモーション・カード（P44/Y20）

参考

• ジョーカーズ
• レクスターズ
• ブロッカー
• cip
• シールド
• 墓地送り
• ドロー
• 攻撃
• 自壊

公式Q＆A

• 2つ目の能力について

Q.《うしおこまる》の「出た時」の能力で、シールドを1つも墓地に置けなかった場合でも、カードを1枚引きますか？
A.はい、引きます。
引用元（2021.9.24）