《アリス・ルピア》
DM24-EX1で登場した火のアーマード・ファイアー・バード。 山札の上から3枚を表向きにし、その中の同名以外のファイアー・バード・クリーチャーを任意の数コスト踏み倒し、更にスピードアタッカーとターン終了時の破壊を付与するcipとG・ストライクを持つW・ブレイカー。 登場時点でファイアー・バードの最高コスト帯であり、ルピアでは《時空の翼マスター・ルピア》すら抜き去って最重量であるが、《ボルシャック・NEX》でリクルートが可能。 最大3体ものクリーチャーをスピードアタッカー付きで踏み倒せるが、このカード自身はスピードアタッカーを持っていない。《アニー・ルピア》なら容易にシビルカウントを達成し、このカードを呼び出すのに使った《NEX》に2回攻撃も付与できるのでワンショットを狙いやすいだろう。ただし他の最重量ファイアー・バードと異なりこのカードは非ドラゴンであるため2回攻撃付与の対象外なので間違えないように。 ターン終了時の破壊については《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》等への革命チェンジで回避できる。あるいはいっそ上述のようにその前に決着をつけてしまったり、《雷炎翔鎧バルピアレスク》の追加ターン獲得のためのコストとして破壊してしまうという手もある。
環境において自身含めて盤面を一気に4体増やせる展開力により【白黒赤ファイアー・バード】のフィニッシャーを務める。 2025年8月12日付の殿堂発表後は、《雷炎翔鎧バルピアレスク》がプレミアム殿堂となったことで、手札に来てしまったコスト8クリーチャーの使い道が消え実質死に札となる上、《アリスの突撃インタビュー》が殿堂入りとなり自分の墓地にある《龍后凰翔クイーン・ルピア》の再利用回数も減った。すなわち試合中の「ファイアー・バード・メクレイド8」の試行回数が減った。 関連カード
フレーバーテキスト収録セット
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