《雷炎翔鎧バルピアレスク》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《雷炎翔鎧(らいえんしょうがい)バルピアレスク》

DM23-RP2で登場した火のアーマード・ファイアー・バード/アーマード・ワイバーン。

バトル中、破壊されない能力を持つパワー5000のスピードアタッカー。
アタックトリガーでファイアー・バードを1枚踏み倒し、その攻撃の終わりに、ファイアー・バード5つを破壊することで、追加ターンを獲得できる2つの誘発型能力を持つ。

ルール

• 3つ目、4つ目の能力共に非クリーチャーのファイアー・バードも対象となる。
  ただし、RP2現在、該当するファイアー・バード・エレメントは存在しない。

• 4つ目の能力で、このクリーチャーをコストに選んでもよい。

• 置換効果ではないので、破壊置換効果持ちや破壊されないファイアー・バードを選択しても良い。そして、結果的に墓地に置かれていなくても破壊を実施したことになる。

他のカード・デッキとの相性

• 3つ目の能力で踏み倒せるファイアー・バードには、種族以外の制限は一切無い。コスト8の《ボルシャック・モルナルク》や、2枚目以降のこのカードも踏み倒せる。
  • また、このことから革命チェンジと相性が良く、手札に戻ったこのカードを再度出すことで、頭数を増やしつつアンタップ状態の《バルピアレスク》を生み出せる。ただし《バルピアレスク》はドラゴンではないので、チェンジ先には《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》などを採用する必要がある。
    • その後DM23-RP3でアーマード参照の革命チェンジが複数枚登場。自発的に《バルピアレスク》での連続攻撃を行いやすくなった。
  • 《ボルシャック・モルナルク》は、4つ目の能力とも相性が良い。破壊したファイアー・バードの回収ができる上に、そちらを破壊対象にすると置換効果で場に残りながら1体分の枠を稼ぎつつ、次の追加ターンの弾を装填できる。前述の通り、《バルピアレスク》から踏み倒せるのも相性が良い。

• 実はルピアでもあるため、《ボルシャック・NEX》などのサポートを受けることができる。

• 《カモン・ピッピー》はcipで超次元ゾーンからコスト3以下のファイアー・バードを2体まで出せるため、追加ターンのコストに必要な頭数を一気に稼ぐことが出来る。

• ファイアー・バードなのでもちろん【連鳥】にも入る。エースカードである《キャプテン・ドラッケン》は破壊コストとして要求される5体をぴったり踏み倒せるので相性が非常に良く、決定力の大幅な上昇が見込める。新たなフィニッシャーとして期待できるだろう。

その他

• 久々に登場した、特殊種族を含まない多種族のアーマード・ワイバーン。同時に、アーマード・ファイアー・バードの多種族冠詞「翔鎧」が初めて使われたクリーチャーでもある。

• DM-01の《クリムゾン・ワイバーン》以来21年ぶりに登場したスーパーレアのアーマード・ワイバーン。

• 名前の由来は《聖剣炎獣バーレスク》とルピア。名は体を表わすを地で行くかのように、《バーレスク》に酷似したクリーチャーの上に《リトル・翔・バルピア》が騎乗している。
  • 「攻撃の終わり」で自軍を壊滅させて追加ターンを得るのは《キング・ボルバルザーク》の方向性に似ている。

• アニメ『デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編』では第11話でプリンス・カイザがカレン戦で使用。
  追加ターンを得る際に《ボルシャック・爆・ルピア》を破壊してディスアドバンテージを軽減した。
  • このカードを召喚するターン、カイザの手札には《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》もあったが、カレンの《聖カオスマントラ》を使わせたあと追加ターンで勝負を決するために先にこのカードが召喚されている。
  • また、同話のミニコーナーである「今日のカード」としても紹介された。

関連カード

• 《聖剣炎獣バーレスク》
• 《キング・ボルバルザーク》

• このカードに描かれているクリーチャー
  • 《リトル・翔・バルピア》

収録セット

• illus.Murakami Hisashi
  • DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」（S6/S8）

参考

• 赤単
• アーマード・ファイアー・バード
• アーマード・ワイバーン
• アーマード
• ファイアー・バード
• ルピア
• スピードアタッカー
• 破壊されない
• コスト踏み倒し
• 追加ターン