《エクストリーム・クロウラー》
エクストリーム・クロウラー VR 水文明 (5) |
クリーチャー:アースイーター 7000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーをすべて、バトルゾーンから自分の手札に戻す。 |
W・ブレイカー |
DM-12で登場したアースイーター。
パワーが高いかわりにcip能力で自分のクリーチャーを戻すデメリットを持つ。
このデメリットを利用して、《解体人形ジェニー》や《コーライル》などの使い終わった自分のcip能力を持つクリーチャーを戻し、再度召喚して使いまわすことができる。このクリーチャーが2枚以上あれば半永続的にcip能力を持ったクリーチャーを回すことも可能。
この能力をコンセプトの中心においたデッキがcipループ(例【ケロディナンスライブラリアウト】)だが、このクリーチャーでのcipループは難しいのでファンデッキと割り切った方がよい。【バキュームロック】の方がループは狙いやすい。
- エクストリーム(Extreme)とは「極端な」という意味。味方を全てバウンスしてしまう極端さを指していると思われる。
エクストリーム・クロウラー VR 水文明 (5) |
クリーチャー:アースイーター 7000 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、自分のアースイーターでないクリーチャーをすべて手札に戻す。 |
DMPP-04で実装。ブロッカーが追加され、バウンスが自分のアースイーター以外になった。
デュエプレにおいては自分のクリーチャーを手札に戻せる数少ないカードである。
cipでハンデスするクリーチャーを使って相手の行動を制限し、余裕がある状況になったら《エクストリーム・クロウラー》でcipクリーチャーを回収するという動きはしばしば見られる。
戻すクリーチャーがいない場合、コスト5でパワー7000、攻撃制限のないブロッカーかつW・ブレイカーになるのでコストパフォーマンスはいい。中型クリーチャーのパワーの6000を超え、6000以下のブロッカー破壊に引っかからない点も優秀である。
- 元々、ループにはコストが重いという問題があったが、《エクストリーム・クロウラー》2体でフィニッシュまで持ち込むループ戦術が完全にできなくなっている。《クリスタル・パラディン》で《エクストリーム・クロウラー》を回収すればループ戦術はできるものの、肝心の「1試合に何度も《エクストリーム・クロウラー》を使えば確実に勝てる」というコンボがないので狙う価値は薄い。
収録セット
参考