《
|
凶鬼67号 アゴクイ R 闇文明 (3) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000 |
自分のクリーチャーがタップした時、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引く。 |
自分のクリーチャーがタップした時に任意で自壊でき、自壊した場合1ドローする能力を持つ。
攻撃したクリーチャーにこの能力を適用すると攻撃キャンセルになってしまうためビートダウンには完全に向かないが、実はこの能力はブロック時にも適用される。ブロックはタップした時点で成立するため、ブロックしたクリーチャーを自壊によってバトルゾーンから離してもルール上ブロックはキャンセルされない。
【白青黒超次元】では、終盤に効果が薄れた《制御の翼 オリオティス》の自壊や《超次元ガロウズ・ホール》から出した《シルバー・ヴォルグ》の再利用といった使い方が想定できる。このカードの登場時点ではすっかり環境で見かけなくなった《西部人形ザビ・バレル》も組み合わせとしては悪くない。
ただ、ツインパクトの普及によって汎用性、対応力重視の風潮が漂うようになった超天篇環境では、置きドロー以外の能力がないのは難点か。
Q.《凶鬼67号 アゴクイ》がいる時に、自分のクリーチャーが攻撃して革命チェンジを宣言しました。そのクリーチャーを破壊してカードを引くことはできますか?
A.革命チェンジする前に破壊した場合、カードを引くことができます。ただし、革命チェンジは失敗します。革命チェンジの後だと、破壊するクリーチャーがいなくなっているのでカードを引くことはできません。
引用元 引用元2(2019.7.2)
類似裁定(2020.12.15)