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凶鬼67号 アゴクイ R 闇文明 (3) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000 |
自分のクリーチャーがタップした時、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引く。 |
自分のクリーチャーがタップした時に任意で自壊でき、自壊した場合1ドローする能力を持つ。
単なる手札補充としては《邪魂転生》と比べても非常にコストパフォーマンスが悪い。
ターンを問わず、味方クリーチャーを色んなタイミングで破壊できる点に注意したい。
攻撃したクリーチャーにこの能力を適用すると攻撃キャンセルになってしまうためビートダウンには向かないが、実はこの能力はブロック時にも適用される。
ブロックはタップした時点で成立するため、ブロックしたクリーチャーを自壊によってバトルゾーンから離してもルール上ブロックはキャンセルされない。この為、チャンプブロックの際は《屑男》の様なドローソースとなる。
【白青黒超次元】では、終盤に効果が薄れた《制御の翼 オリオティス》の自壊や、《超次元ガロウズ・ホール》から出した《シルバー・ヴォルグ》の再利用といった使い方が想定できる。このカードの登場時点ではすっかり環境で見かけなくなった《西部人形ザビ・バレル》も組み合わせとしては悪くない。
総じて汎用性は高くないが、何等かのコンボを秘めた一枚である。
デッキ次第では単なる置きドロー以上の存在に昇華し得る。
《喜像エル》と《超轟速 レッド・エンド》、《禁断の轟速 ブラックゾーン》と組ませた【青赤黒アゴクイループ】が2025年8月時に優勝を果たした。
そちらのコンボについては《喜像エル》のページを参照。
Q.《凶鬼67号 アゴクイ》がいる時に、自分のクリーチャーが攻撃して革命チェンジを宣言しました。そのクリーチャーを破壊してカードを引くことはできますか?
A.革命チェンジする前に破壊した場合、カードを引くことができます。ただし、革命チェンジは失敗します。革命チェンジの後だと、破壊するクリーチャーがいなくなっているのでカードを引くことはできません。
引用元 引用元2(2019.7.2)
類似裁定(2020.12.15)