《
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太陽槍 ラヴェリテ P 光文明 (2) |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 |
龍解:自分のターンの終わりに、これを装備したクリーチャーがタップされていれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。 |
龍解後⇒《白夜教会 ブランノワール》 |
DMX-18で登場した光のドラグハート・ウエポン。
装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の手札からコスト3以下のクリーチャー1体をコスト踏み倒しできる。
アタックトリガー付与なのでビートダウン向き。小型クリーチャーを多く搭載し、それなりの手札補充もこなせる【ジェスターソード】や【ミセス・アクア】などとの相性がいい。踏み倒し先の文明指定はないので、【セイバードラピ】なども可能。
龍解後は光クリーチャーが能力起動や3D龍解に必要となってくるが、任意龍解なのであえてウエポンのまま使い続けるのもひとつの手。ブロッカーを出して装備ドラグナーへの殴り返しも牽制するのもいいだろう。また、白青緑構築ならば《染空の守護者エルス・エリクシオン》で強引に条件を突破することもできる。
とはいえ、いささかウエポン状態だと使い勝手が悪いのも事実。これを装備するとなると、
と、あまりに非現実的な動きである。場持ちが悪く即効性は皆無と、あっさりと除去されるのがオチであろう。もっと容易くアドバンテージを得られる動きはいくらでもあるというのが正直なところ。
大型ドラグナーなら《白夜教会 ブランノワール》の面を直接出せるだろう。
このように、動きは魅力的なのだが、実際に白単系統のデッキで運用するにあたっては難があるカードであった。
しかし、他の低コスト域ドラグハート同様に《シンクロ・シールド》の登場でだいぶ救われたか。2ターン目に《一撃奪取 アクロアイト》を用意、2ターン目に《龍覇 アリエース》から、この《ラヴェリエ》を装備する。この時点で光のクリーチャーが2体並んだので、《シンクロ・シールド》を発動させることができる。もっとも、この動きにしても自軍をタップ状態にしてしまうので隙だらけな動きではあるのだが。先に《奇跡の玉 クルスタ》や《信心深きコットン》でも並べておくか。