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星姫械 エルナリク UC 光文明 (4) |
クリーチャー:メカ・デル・ステラ/シノビ 8000 |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
各ターンの終わりに、このターン自分のシールドゾーンにカードが2枚以上置かれていたら、メカ・メクレイド8する。(メカ・メクレイド8:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト8以下のメカを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く) |
プレイヤーを攻撃できないデメリットを持つブロッカー。
自分のシールドゾーンにカードが2枚以上置かれていれば、そのターンの終わりにメカ・メクレイド8する。
4コストながらメクレイド8が出来るのは強力だが、条件が厳しいのが悩みどころ。早期に出した場合すぐにメクレイドを決めるのは難しく、ある程度場に保つ工夫が必要となるだろう。幸いパワーは8000と高いので、最低限ブロッカーや殴り返し要員としての性能は担保されている。
同じコストでメカ・メクレイド8が可能な《新星姫 マルシドループ》と比較すると、こちらはこのクリーチャー自身が攻撃する必要がなく、またクリーチャーの数が2体以下でもメクレイドできる点で優れる。
《獲銀月 ペトローバ》や《忍鎖の聖沌 94nm4》を事前に横並びさせておき、彼らの攻撃時効果でこのクリーチャーを踏み倒しつつ、メクレイド条件を満たすという流れが理想的だろう。他には《ハイパー・エン・ゲルス》や、メカでは無いものの《回帰の守護者タテフ・エール》などが条件を満たすのに適している。
メクレイド8で出したい大型メカの中では、《聖沌大忍者 シキソクゼック》が最も相性が良い。あちらの効果でシールドを増やし続ける事で、メクレイドで盤面を広げつつ防御を固め、最後は耐性を得たメカの大群で押し切るという戦略が取れるだろう。メクレイドは相手ターンの終わりにも可能なため、相手はブロックを誘発する攻撃がしづらくなる点でも優れている。
終極宣言で自分のターンの初めにメクレイド条件を満たしてしまえる《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》や、変わり所では継続的なシールド追加が可能な《断影龍 ユスティーツァ》とも相性は悪く無い。
条件は厳しいものの、大幅なコストジャンプと展開を可能にするメカクリーチャーとしてうまく使ってやりたい。
DM23-RP2のレア以下にいる、何らかの条件を満たしていればメクレイド8するカード。