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灼熱の闘志 テスタ・ロッサ P(C) 水/火文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 2000 |
このクリーチャーが出た時、カードを2枚まで引く。その後、こうして引いた枚数と同じ数、自分の手札を捨てる。 |
任意で手札交換できる《戦略のD・H アツト》と同等の能力を持つ。《戦略のD・H アツト》と違い、1枚だけ手札交換するということができるが、1枚だけ手札交換したい場面はあまり考えられないため、ほぼ同じ能力である。一応、ライブラリアウト間近でキーカードを引きたい時に役に立つ可能性はあるだろう。
欠点らしい欠点といえば、《【問2】ノロン⤴》、《戯具 ドゥゲンダ》というほぼ相互互換がいる《戦略のD・H アツト》と違い、こちらは同じ文明での相互互換枠がないという点ぐらいか。
《戦略のD・H アツト》、《【問2】ノロン⤴》、《戯具 ドゥゲンダ》に《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》を組み込んだ最大16枚体制にすると、必然的にデッキカラーが青黒赤となるので、青黒よりも2ターン目の色事故の確率がやや高くなってしまう。
無論、混合型ならマナ基盤自体は増えるので、3ターン目以降で手札交換をしても間に合う青黒赤カラーの【墓地ソース】などで《戦略のD・H アツト》と混ぜてデッキに投入する価値は十分にあると言える。
3ターン目開始時点で《熱血武闘 カツキング》が墓地にありバトルゾーンに破壊するためのアウトレイジを残したいのならマストとなる1枚でもある。
灼熱の闘志 テスタ・ロッサ UC 水/火文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジMAX 2000 |
バトルゾーンに出た時、カードを2枚引いてもよい。そうした場合、 自分の手札を2枚捨てる。 |
DMPP-20で実装。レアリティがアンコモンに、ドローとディスカードが2枚固定に変更された。
TCGの能力だと、わずかに《戦略のD・H アツト》より優れていたが、《剛撃戦攻ドルゲーザ》などのように部分的に強制化したため、《D・H アツト》と同様の効果になっている。
フレーバーテキストは《電脳の女王 アリス》のフレーバーテキストに対しての返答となっている。