DM23-EX1 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

DM23-EX1 「大感謝祭(だいかんしゃさい) ビクトリーBEST(ベスト)」

PREV：DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック闇のキリフダたち」

NEXT：DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」

2023年7月22日発売。1パック6枚入り300円(税抜)。1BOX16パック入り。
全84+18種。新規カードは全42種。

勝太編で登場したレアリティ、ビクトリーをフィーチャーしたエキスパンション。

新規カードで有名なカードとして

などがある。

新種族としてアーマード・サムライ、ジャイアント・ハンター、メカ・ゴッド・ノヴァOMG、ゼニス・ハザードが登場。

公式サイト情報で「サムライ」「ハンター」「アウトレイジ」「ゴッド」をメインに強化するパックとのこと。

アビス・レボリューションでプッシュされる5種族とサポートを共有させる狙いがあるとみられ、それぞれの種族に対応するメクレイド持ちのカードも収録されている。また、それらは2色以上のデッキカラーにすることでより強力になるカードが多く登場している。
闇文明のみ特定の種族＋アビスではなく、今まで通りのアビスのルールで登場している。

各文明の対応は以下の通り。すべて敵対色を含んでいる。

光	メカ・ゴッド・ノヴァOMG	白黒で強化。一部白青黒有り
水	マジック・アウトレイジMAX	青赤型で強化
闇	なし[1]	黒緑型で強化
火	アーマード・サムライ	白赤型で強化
自然	ジャイアント・ハンター	青緑型で強化。一部青赤緑有り

これらの色の組み合わせはDM23-RP3以降の強化方針と一致しており、アビス・レボリューション後編のプレビューとしての意図があったと思われる。
また、強化の一環として、クリーチャー側に上記の新種族を、呪文側にアビス・レボリューション側のメクレイドにのみ対応する種族を持つ、ツインパクトカードも登場。
「(復刻種族)・メクレイド」でそれらのカードが捲れても、呪文側を使うことを選べない点には留意が必要か。
強化される種族の選出基準は「強化して欲しい種族アンケート」の結果に基づいているようだ。[2]

デュエチューブの動画で読み上げられた射場本正巳氏のコメントによると、アウトレイジはエピソード3のスタートデッキのような火水のスピード感ある構成にしたかったとのことで、自己コスト踏み倒しにより無法者感を表現しているという。
ゴッドに関しては、機械仕掛けの神を作りたくてメカと組み合わせ、横に繋がるゴッドこそメクレイドで相方を見つけることが必要だろうということで開発段階とは異なる現在の形となったという。参考

収録されるビクトリーには3種の特殊仕様が存在。レッドビクトリーレア、ゴールドビクトリーレア、ダイヤモンドビクトリーレアの順に封入率が低い。
- エピソード3でもビクトリーのシークレットカードが3種登場していたため、そちらを意識したものだろうか。
- 初出のコロコロコミックの記事ではレッドビクトリーレアとゴールドビクトリーレアの希少度が入れ替わって紹介されているミスがあった。コロコロ発売日の4日後に訂正されている。

クロスギアのテキストが変更された。（これによる挙動の変更はおそらくない。クロス先が「相手の」クリーチャーにも可能なようになったと見えなくもないが、ササゲールと同じく自分のクリーチャーだけを対象とする処理になると思われる。）

クロスギア（自分のターン中、このクロスギアのコストを支払ってクリーチャー1体にクロスしてもよい。そのクリーチャーが離れても、このクロスギアは残る）