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霊騎のイザナイ パイル UC 光文明 (4) |
クリーチャー:オラクル/アーク・セラフィム 2000 |
光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のアーク・セラフィムを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
光臨により、コスト6以下のアーク・セラフィム1体をリクルートすることができる。
《霊騎右神ニルヴァーナ》のサポート役として登場したオラクルであるが、ターン終了時に《霊騎右神ニルヴァーナ》で相手をタップしても、相手のターンで即アンタップされてしまうので相性はあまり良くない。
アーク・セラフィムは種族間のシナジーが強いので種族デッキでは八面六臂の働きが期待できる。
呼び出したいクリーチャーの一例としては、以下のようなものが挙げられる。
《霊騎左神ロラパルーザ》 | 相手をフリーズさせることができる。 |
《霊騎アラク・カイ・バデス》 | アンタップ効果のタイミングは逃すものの、パンプアップにより殴り返しを防ぎ、なおかつ次の攻撃を行いやすくなる。 |
《霊騎サンダール》 | その場でセラフィムかベジーズをマナ回収。生き残ればシステムクリーチャーとして【ラグマループ】などの起点にできる。 |
《聖帝ソルダリオス》 | パイルの上に出すことで殴り返しを防ぎ、次のターンにマナゾーンからのコスト踏み倒しを行える。 |
《光霊姫アレフティナ》 | フィニッシャーとしても運用できる。踏み倒すのであればシールドの枚数を気にしなくても良い。 |
文明が光であることからサイクル中で一番《転々のサトリ ラシャ》とのコンボが決めやすい。自身のコストが軽いことも相まって見た目以上に使い易いカードと言える。
しかし、この高速環境において、コストが4でパワーが2000と何とも言えない微妙なスペック、かつ即座にアドバンテージを得られないクリーチャーをうまく使ってやるのは正直至難の業。他のカードのサポートは必須と言える。
《転々のサトリ ラシャ》も悪くはないが、《シンクロ・シールド》というおあつらえ向きに相性のいい呪文が登場し、より大きなアドバンテージを狙えるコンボが可能になった。コンボを狙うならぜひこちらを使ってみたい。例えば、2ターン目に《一撃奪取 アクロアイト》や《虹彩奪取 ケラサイト》を召喚。続く3ターン目にこのクリーチャーを1コスト軽減して早期召喚。この時点でコストとなる光のクリーチャー2体が揃ったので、《シンクロ・シールド》が使える。
DMR-09の光臨サイクル。同エキスパンションに収録されたゴッド・ノヴァの種族に対応している。