妖精(ようせい)のイザナイ オーロラ》

妖精のイザナイ オーロラ UC 自然文明 (4)
クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 2000
光臨:自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のスノーフェアリー・クリーチャーを1体、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

DMR-09で登場したオラクル/スノーフェアリー

エピソード3から登場した光臨によって、コスト6以下のスノーフェアリーリクルートできる。

リクルート対象は同弾収録の《妖精左神パールジャム》のほか、「進化ではない」等の制限がないため《ダイヤモンド・ブリザード》等も呼び出せる。《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》を呼び出して《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》《ダイヤモンド・ブリザード》に繋ぐのも手。

特に《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》から《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》を出すのが強烈で、W・ブレイカーが一気に2体並ぶコンボとなる。

光臨の性質上、タップされていなければリクルートはできないため、そのままだと1ターンのタイムラグが生じてしまう。よって、単体では《ドンドン吸い込むナウ》《ブーストグレンオー》などの早期に使える除去が弱点。

また、攻撃するにしてもS・トリガーを踏む危険性があったり、パワーが2000と低いために《予言者ジェス》をはじめとする軽量ブロッカーにも注意しなければならない。

後に登場した《完璧妖精サエポヨX》は抜群の相性を誇り、あちらからマナカーブが綺麗に繋がる上にハイパー化のコストにされることで即座に光臨を使用できる。

爆発力と欠点を併せ持っているので、使用者の腕が問われる一枚と言えるだろう。

  • 元ネタはベンケイソウ科の「ニジノタマ」の園芸種である「オーロラ」か、極光の「オーロラ」だろう。スペリングは同じ「Aurora」である事から、ダブルミーニングの可能性もある。

デュエル・マスターズ プレイスでは

妖精のイザナイ オーロラ UC 自然文明 (4)
クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 3000+
光臨:このクリーチャーがタップされているなら、自分のターンの終了時、自分の山札の上から6枚を見て、その中からコスト7以下のオラクルまたはスノーフェアリー1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。
自分の他のオラクルまたはスノーフェアリーがあれば、パワーを+1000する。

DMPP-20で実装。

光臨の対象にオラクルが追加され、範囲がコスト7以下に拡大した。
また、パワ-が3000に強化され、オラクルスノーフェアリーが味方にいれば1000上がる能力を獲得した。

このサイクルすべてで、同じ弾に中型の当該種族を獲得している。《妖精のイザナイ オーロラ》の場合は、スノーフェアリー《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》

サイクル

DMR-09光臨サイクル。同エキスパンションに収録されたゴッド・ノヴァ種族に対応している。

DMPP-20の、味方に自身の種族があればパンプアップする光臨サイクル。コスト4パワー3000のアンコモン。光には存在せず、サイクルとは別の光臨持ちが2体いる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考