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魔光 ルナンド-2 C 闇文明 (5) |
クリーチャー:デーモン・コマンド/ナイト/ディスタス 5000 |
自分の墓地にカードが2枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。 |
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
DMRP-19で登場した闇のデーモン・コマンド/ナイト/ディスタス。
コスト軽減の条件については《勇愛の天秤》や《エマージェンシー・タイフーン》、《ダーク・ライフ》などで簡単に満たせる。しかしコスト3のササゲール2は他にもメリット効果がある候補が多くある。
このカードの強みは、闇の名目コスト5のコマンドである点。
【ドルマゲドンX】では自身のコスト軽減を活かし低コストでの封印外しが可能。ディスペクターにはコマンドも多く、それらをササゲールで出せば、更に封印を外せる。特に同弾の《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》とは抜群の相性。
《砕慄接続 グレイトフル・ベン》をササゲールで軽減しつつ召喚できれば、ディスタスであることからあちらの無料召喚にも対応しているため、次ターン以降に他のカードを使いつつ封印を解くことができる。
最速の禁断爆発や、他の動きと並行して禁断爆発を進めるのに適した性質を持っており、コモンながら【ドルマゲドンX】系統のデッキに新しい軸を提案できる独自性を持つ。
最速の禁断爆発を狙う場合《凶鬼02号 ドゴンギヨス》がライバルになってくるが、あちらはデメリットが重いのであまり気にする必要はないだろう。逆に《ドゴンギヨス》で墓地を2枚肥やす事でこのクリーチャーの軽減条件を達成できるため、併用しても良い。
ナイトとしても、低コスト高パワーの序盤要員として検討できるか。
その場合は《バグ丸くん》などと組ませた速攻クリーチャーになるだろう。