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龍覇 ラブエース P 光文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー 3500 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト3以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する) |
自分のドラグハートをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。 |
DMBD-14で登場した光のエンジェル・ドラゴン/ジャスティス・ウイング/ドラグナー。
《アクア戦士 ブルーマイティ》と同じドラグハートに反応する置きドロー。
ただ、自身もドラグハート・ウエポンを出す能力を持っており、このカード単独でも1枚ドローできる。
最も相性が良いのは《爆熱剣 バトライ刃》だろう。自身がドラゴンなのでそのターン中に《爆熱天守 バトライ閣》に龍解できる。《ヘブンズ・フォース》からこのクリーチャーを出せば最速で2ターン目のターンエンド時に《爆熱天守 バトライ閣》を用意することができる。スピードアタッカーを持つが、ドラゴンではない《爆龍覇 ヒビキ》とは違って、出たターンに《爆熱剣 バトライ刃》で踏み倒し能力を使うことはできないが、攻撃しない分S・トリガーを踏んだり、ブロッカーに討ち取られる心配もない。手札の消費も抑えられ、踏み倒しが失敗したら《爆熱剣 バトライ刃》を龍解できなくなる《爆龍覇 ヒビキ》よりは堅実なスペックと言える。しかし、このクリーチャーは光なので、《爆熱天守 バトライ閣》に龍解してしまうと、攻撃時に踏み倒しが行えなくなる。
登場早々【連ドラグナー】で結果を残す。
実際の対戦上は《爆熱剣 バトライ刃》を呼び出すことは当然のこと、《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》で場作りを行うことも優先度が高い。
その後も【白赤緑ドギラゴン閃】や【白青赤緑ドギラゴン閃】で利用されていたが、2022年1月1日殿堂レギュレーションを境にそれらが【白赤緑ドラグナー】、【白青赤緑ドラグナー】としてリペアされると、次第にこちらをカットしてよりカードパワーの高い《最終龍覇 ロージア》を単採用する型が目立つようになった。受け重視の環境になった事でS・トリガー獣である《最終龍覇 ロージア》の方が重宝されるようになり、また《メンデルスゾーン》→《インフェル星樹》というドラゴン基盤デッキで鉄板と化した2→5の動きにそぐわなくなったためである。
公式Q&A
Q.《龍覇 ラブエース》の「出た時」の能力で《爆熱剣 バトライ刃》を装備しました。ターン中他のドラゴンを出していない場合、この《爆熱剣 バトライ刃》はターンの終わりに《爆熱天守 バトライ閣》へ「龍解」できますか?
A.はい、《爆熱天守 バトライ閣》へ「龍解」することができます。
引用元