攻撃ロック
クリーチャーに攻撃できない効果をかけ、攻撃できない状態にすること。
予言者マリエル R 光文明 (4) |
クリーチャー:ライトブリンガー 1000 |
パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる) |
※殿堂入り |
タイマンやろうぜ! UC 自然文明 (2) |
呪文 |
S・トリガー |
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは+5000され、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
攻撃はクリーチャーの持つ大きな役割の1つであるため、それを奪ってしまうのは強力。
攻撃できないクリーチャーは打点として数えられなくなり、さらに殴り返しもできなくなる。ブロッカーなどと同様、防御のための効果として有効。
パワーで制限するものから、文明で制限するもの、無条件で制限するものなどがある。
全プレイヤーのクリーチャーに攻撃ロックを課すものは、相手のみのものよりコストが低い傾向にあるが、その分自分側も制限を意識しなければならない。
逆に味方だけにかかるものもあり、その場合はデメリットとして扱われる。
全く攻撃できないに比べれば活躍の機会はあるので、対象や条件をよく吟味し、なるべくデメリットを解消できるようにデッキを組みたいところ。
攻撃ロックを持つ主なカード
- 自分、もしくは相手のどちらかに影響を与える攻撃ロックカード
参考
公式Q&A
Q.自分のターン中、バトルゾーンに相手の《爆熱王DX バトガイ銀河》がいる状況で、自分は《“乱振”舞神 G・W・D》をバトルゾーンに出しました。
このターン中、自分の《“乱振”舞神 G・W・D》は相手を攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。
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| | (総合ルール 101.2)
| - 101.2. 「できない」効果は「できる」効果に勝つ
- あるイベントに対して「できる」とされている効果と「できない」とされる効果が同時に存在するとき、「できない」とされる効果が優先されます。また、「できない」とされる効果を「無視する」という効果がある場合、「できない」とされる効果は無視され効力を失います。ただし、カードはルールに勝つので、「できる」効果は「できない」ルールに勝ちます。(スピードアタッカーを持つクリーチャーは召喚酔いルールに勝ち、攻撃することができます。)
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引用元(2020.8.21)
Q.相手の《全能ゼンノー》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《超戦龍覇 モルト NEXT》を出し、「マナ武装」で超次元ゾーンから《闘将銀河城 ハートバーン》をバトルゾーンに出しました。このターン中に《闘将銀河城 ハートバーン》が《超戦覇龍 ガイNEXT》に「龍解」した場合、この《超戦覇龍 ガイNEXT》は攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。このターン中に出したカードなので、「龍解」によりクリーチャーになった場合は《全能ゼンノー》の効果で攻撃できません。
引用元(2022.5.20)
Q.自分の、前のターンからバトルゾーンにいる《未来王龍 モモキングJO》と、相手の《流星のガイアッシュ・カイザー》がバトルゾーンにいる状況です。
その《未来王龍 モモキングJO》の「攻撃する時」の能力で《禁断のモモキングダム》を重ねました。その攻撃の後、一番上のカードを墓地に置き、再構築によって《未来王龍 モモキングJO》がバトルゾーンに残りましたが、この《未来王龍 モモキングJO》は再度相手を攻撃できますか?
類似例:《こたつむり》
A.はい、《未来王龍 モモキングJO》は前のターンからバトルゾーンにいたので攻撃できます。一度進化したとしても、上のカードが墓地に置かれるなどして前のターンからいたクリーチャーが残った場合、そのクリーチャーは《流星のガイアッシュ・カイザー》がいても攻撃できます。
引用元(2022.7.28)
Q. 相手の《流星のガイアッシュ・カイザー》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《勝熱と弾丸と自由の決断》を唱えて、「このターン、自分のクリーチャー1体は相手プレイヤーを攻撃できる」を選びました。
このターンに出た自分のクリーチャーを効果で選んだ場合、そのクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できますか?
類似例:《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》の「相手のクリーチャーが出た時」の能力、《奇天烈 シャッフ》の「出た時または攻撃する時」の能力
A.いいえ、攻撃できません。この場合は「攻撃できない」効果が優先されます。「攻撃できる」という効果と「攻撃できない」という効果が同時にある場合、「攻撃できない」という効果が優先されます。
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| | (総合ルール 101.2)
| - 101.2. 「できない」効果は「できる」効果に勝つ
- あるイベントに対して「できる」とされている効果と「できない」とされる効果が同時に存在するとき、「できない」とされる効果が優先されます。また、「できない」とされる効果を「無視する」という効果がある場合、「できない」とされる効果は無視され効力を失います。ただし、カードはルールに勝つので、「できる」効果は「できない」ルールに勝ちます。(スピードアタッカーを持つクリーチャーは召喚酔いルールに勝ち、攻撃することができます。)
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引用元(2023.6.9)