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禁断〜封印されしX〜 KDL 火文明 (マナコストなし) |
禁断の鼓動 |
ゲーム開始時、P'S封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。 |
バトルゾーンを離れない。 |
禁断解放:この鼓動のP'S封印がすべてなくなった時、《伝説の禁断 ドキンダムX》のほうに裏返す。 |
禁断解放後⇒《伝説の禁断 ドキンダムX》 |
基本的な以下のルールはTCG版の封印と同様である。
封印を外す手段に以下の手段が新たに追加された。
以下のルールは、TCG版の封印とは完全に異なる。
新たな封印を外す手段の実装は、デュエプレには上限枚数の概念があり、バトルゾーン7体すべてが封印されてしまった場合、TCG版の封印では完全な詰みになりかねない状態を回避するためだろう。
新たに封印を外す手段が増えたことで、TCG版の封印と比べて除去として弱体化したようにも思えるが、盤面が埋まってる状態だと進化クリーチャー以外でコマンドを出すことによる封印外しはできなくなっている。封印を外すのに5マナ支払うのも決して安いコストではないだろう。
封印も外せる除去カードと封印は外せない除去カードを区別できるようにするために、エレメントの概念が導入され、一部のカードのテキストがカード指定からエレメント指定に変更された。
相手クリーチャーの無力化に目が行きがちだが、デュエプレでは希少だった相手へのアドバンテージを与えない山札破壊でもある。1体に1枚と数は少ないものの、相手の盤面を乱しつつ山札を削れるためコントロールどうしの睨みあい等では勝敗を決することもあり得る。
封印されたクリーチャーはタップ状態と同様にグレーアウトし、その上から封印のマークと数が表示される。そのため、TCGと比べて一見して元の位相がわかりづらいのはやや難点。TCG同様に位相は封印後も維持されてアンタップステップや他のカードの効果で変化することは無いため、間違えないようにしたい。そのクリーチャーの情報を確認すれば元の位相が表示される他、元がタップ状態の場合は封印の下でやや見えづらいがタップ状態を表す矢印も表示されている。
Q.《ファントム・バイツ》の効果でパワーを-2000されている《ボルシャック・ドラゴン》の上にP’S封印が1つ置かれました。その後、そのP’S封印が外れた場合、《ボルシャック・ドラゴン》のパワーは-2000されたままですか?
A.いいえ、パワーは-2000されず、元の6000に戻ります。
クリーチャーにP'S封印が上に置かれた場合、それに付与されていた効果はすべて失われます。
引用元