《ウェディング・ゲート》
開運ビクトリーパック Vol.3で先行登場し、DMR-06に収録された闇のS・トリガー呪文。 光でも進化でもないエンジェル・コマンドを2体まで、自分の手札からコスト踏み倒しで呼び出す能力を持つ。 登場当初こそ対象となるクリーチャーが少なかったが、DMX-11で闇のエンジェル・コマンドが増えたことによって大幅に使いやすくなった。 後に無色エンジェル・コマンドが登場し、中でも《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》と《聖霊左神ジャスティス》は自身の能力によって更に《ウェディング・ゲート》を唱えることが可能であり、また新たなデッキタイプを構築できるようになった。 《ヘブンズ・ゲート》と同じく豪快なコスト踏み倒しが可能なカードである。出せるエンジェル・コマンドおよび、専用デッキについては【ウェディング・ゲート】を参照のこと。 ルール
環境において最も活躍したデッキは、《テキサス・ストーム》を獲得したDMRP-02期から《龍素知新》が殿堂入りに指定された2018年3月1日までの間の【知新ジャスティス】。当時墓地利用メタも貧弱なものが殆どであったため、墓地肥やしを必要とするループとして【知新ジャスティス】は非常に安定感が高かった。 【ドルマゲドンX】におけるカウンターでの打点補強手段として利用されることもあり、新章デュエル・マスターズにそのような使い方が比較的多かった。勿論召喚ではないので《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》は外せないが、当たり前のように4ターン目前後で勝負が決まる高速環境において純粋に打点を並べて返しに1ショットキルするための手段として利用されていた。 王来篇環境では、多色エンジェル・コマンドが強化されたことを受けて、【ウェディングジョー星】のギミックで出すデッキがちらほら見られるようになった。 他のカード・デッキとの相性その他
デュエル・マスターズ プレイスでは
DMPP-19で実装。 同弾で多数の闇エンジェル・コマンドが実装されたことで【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)が成立。
関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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