《ド:コータ》

※正式な表記は《ド:コータ》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《ド:コータ》と表記する。

ド:コータ C 闇文明 (2)
クリーチャー:ノワールアビス 1000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

DM24-RP3で登場したノワールアビス

cipパワー低下-3000を放つS・トリガー獣

パワー低下の数値は防御札としてはやや心もとないが、コスト踏み倒しメタなどを排除するために手打ちも考慮できる。というより、種族以外の部分については1年前に登場した《ブラジェスコ-W1》S・トリガーが付いたスペックであり、そもそも手打ち前提だったカードS・トリガーが付いている。
アビスの各種種族サポートを受けつつ露払いもこなせるため、こなせる仕事は多い。

しかし、アビスには同様に2ターン目から手打ちでき、パワー低下の範囲も広く、S・トリガーで出た時の防御札としての性能は更に跳ね上がる《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》がいる。
1000の差とはいえ、基本的には《とこしえの超人》を破壊できる《「…開けるか?」》を優先したいので、クリーチャーが残ることを活かしたい。

わかりやすいのはハイパーモードハイパーエナジーのコストにすることだろう。特にハイパーエナジーは性質上《制御の翼 オリオティス》タイプのメタに弱いので、その露払いとできるか。

環境において

環境では【黒単ゼーロ】でコスト踏み倒しメタ対策として使われた。《キャディ・ビートル》《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》《検問の守り 輝羅》などが除去範囲に収まり、非ハイパーモード《ハッター・ルピア》《ポッピ・冠・ラッキー》の対策としても当時は強力だった。

DM25-RP3期には【黒赤緑邪道バイク】1枚積みされ、CS優勝の実績を残した(オリジナル、50人参加)。ミラーマッチ《轟速奪取 トップギジャ》《桜風妖精ステップル》破壊するためと思われる。

その他

サイクル

DM24-RP3で登場した夜の四天王ジャシンハイパーエナジーを得た事で誕生した小動物。
同文明のヨビニオンを持つクリーチャーのイラストに描かれている。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考