仏斬(ブチギレ)! 富士山(フジヤマ)ッスル》

仏斬! 富士山ッスル SR 火文明[ジョーカーズ] (9)
クリーチャー:ジョーカーズ 9000+
J・O・E 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
スピードアタッカー
パワーアタッカー+1000000
W・ブレイカー
各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計4枚以上あれば、このクリーチャーをアンタップする。

DMRP-03で登場したジョーカーズ
J・O・E2とスピードアタッカーパワーアタッカー+100万を持ち各ターンこのクリーチャーがはじめて攻撃する時、ジョーカーズレベル4でアンタップする能力を持つ。

ジョーカーズがあらかじめ並んでいたり、《メラビート・ザ・ジョニー》マスター・W・メラビートで出る場合の決定力は《超Z級 ゲキシンオー》に一歩譲るが、こちらは単独でも高パワーの二回攻撃なので甲乙付け難い。
とはいえ【メラビートジョーカーズ】の基本戦略は並べてからの1ショットキルなので、より1ショットキルに向いているあちらがフィニッシャーに向いている。
こちらは殴り返しや、ある程度シールドを削ったものの除去で自分のクリーチャーが居なくなった時のごり押しとしては有用。また、《超Z級 ゲキシンオー》シールドブレイク数が多すぎるとスーパー・S・トリガーを発動させてしまう可能性があるので、それを避けたい場合にも検討できるかもしれない。

名目コストは9だが自力で2コスト軽減でき、さらに【メラビートジョーカーズ】でも使える《ジョジョジョ・ジョーカーズ》を使うなどして複数体かき集めた《ヤッタレマン》《パーリ騎士》を活かせば4ターン目にも無理なく出せるので、最悪でも劣化版《超特Q ダンガンオー》として利用可能。

そして当然のようについているパワーアタッカー+1000000。かの《百万超邪 クロスファイア》と同じ上昇量であり、実質的にバトルに負けないのと同義である。ただし、スレイヤーすべてのバトルに勝つブロッカーには無力なので過信は禁物。

  • その後、アニメ「デュエル・マスターズ!」14話のバトルシーンで再登場。黒い人《蛇修羅コブラ》を破壊し、アンタップしてシールド2枚を叩き割った。
  • なおアニメでは放送上の都合か、一貫してカード名の「仏斬!」部分は映されず、読み上げられてもいない。その後も何度か登場機会はあったが全て「富士山ッスル」呼びであり、ドローバトルゾーンに出す際も謎の光で「仏斬!」を隠す徹底ぶりである。

関連カード

収録セット

参考