《勝熱夢双モモキング》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《勝熱(ジョーネツ)夢双(ドリーム) モモキング》

勝熱夢双モモキング　SR　火/自然文明　(5)

クリーチャー：ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ　7000

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。

各ターン、はじめて自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置き、カードを2枚まで、自分のマナゾーンから手札に戻し、その後、自分のマナゾーンにあるジョーカーズをすべてアンタップする。

各ターンに一度、自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、クリーチャーを1体、自分の手札から召喚してもよい。（コストは支払う）

基礎スペックはコスト5パワー7000でcipにより1体ブロッカー破壊するW・ブレイカーで、各ターン初めて自分のクリーチャーが攻撃するときにアンタップインでの2マナブーストと2マナ回収、ジョーカーズ指定のオールマナ回復を行う。

そしてターン1で手札のクリーチャーに疑似キリフダッシュを付与する。

しかし、スピードアタッカーを持たないのはかなり痛く、単体だと出たターンにブロッカー破壊以上の仕事ができない。このことから、根本的に他のクリーチャーの力を借りないとフルスペックを発揮しづらいデザインとなっている。

また、擬似キリフダッシュ付与能力も、攻撃終了ステップ前にこのクリーチャーがS・トリガーなどで除去されると使えなくなるリスクもある。

【赤緑キリフダッシュ】系統において素でキリフダッシュを持つクリーチャーの補助として使うのがいいだろう。
キリフダッシュは性質上メインステップ中に使うマナを攻撃ステップのキリフダッシュのために取っておく必要があるのが欠点であるが、このカードのマナをアンタップする効果によりこの欠点を軽減できる。
ジョーカーズ中心のデッキであれば実質０コストでブロッカーの処理とマナゾーンと手札を整えることができ、キリフダッシュを格段に成立させやすくしてくれる。

《MAX-Gジョラゴン》に能力を与えることでもスピードアタッカーを持たない弱点を相殺でき、この時手札からマナゾーンに置いた《勝熱夢双モモキング》自身もアンタップされる。

《アカシック・パラレル》などの、引き継ぎが発生する形式で《夢双モモキング》の能力が他のクリーチャーにコピーされている状態で、そのクリーチャーが最後の能力で進化した場合、最後のターン1能力は再度使用可能になる。(参考)

十王篇で使われていた「勝熱」という名と、キリフダッシュのサポート能力と擬似的なキリフダッシュ付与能力を持つにもかかわらず、種族にチーム切札を持たない。
- このことから、《勝熱百覇モモキングReVo》のサポートは受けられない。

DM24-EX2の、ドリーム・クリーチャーの通常クリーチャー版リメイク。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》に当たるもののみ登場していない。