埋葬(まいそう)守護者(しゅごしゃ)ドルル・フィン》

埋葬の守護者ドルル・フィン C 闇文明 (3)
クリーチャー:ガーディアン 6000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。
このクリーチャーがバトルに勝った時、破壊する。
このクリーチャーが破壊された時、自分の山札の上から5枚を墓地に置く。

DMR-08で登場したガーディアン
破格のコストパフォーマンスと、大量墓地肥やしpigを持つブロッカー

3コスト6000の驚異のパワーを持つ逆スレイヤーブロッカー。まずこれだけで《ダーク・クラウン》上位互換といえる。墓地肥やしがデメリットとして換算されているため、コストに反してパワーが高くなったものと思われる。
更に破壊されることによって大幅な墓地肥やしを行うため、自身の能力と完璧に噛み合っている。

パワー6000のブロッカー《威牙の幻ハンゾウ》《火炎流星弾》《ボルカニック・アロー》の射程圏内であるため敬遠されがちであるが、このクリーチャーは、前述の墓地肥やし能力のお陰でその懸念をある程度軽減することができる。

そもそも3コストというその軽さのお陰で《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を筆頭とする【速攻】の3コスト進化クリーチャーに対抗できる可能性が高いため、入りガーディアンには投入を十分に検討することができるだろう。

ただし墓地肥やしは他のカードと組み合わさることによって初めてその真価を発揮する戦術であるため、このクリーチャーを採用する場合は《神託の守護者ミント・シュバール》《連隊の守護者ドクロンビー》等の墓地を生かせるカードを一緒にデッキに入れておくこと。

また、破壊されたときにデッキを削る能力は強制。後半ではライブラリアウトを十分に警戒しなければならない。

一見単純に高スペック汎用性のあるクリーチャーに見えるが、ライブラリアウトの対策ができていないデッキで、単なる《ダーク・クラウン》上位互換と思って使っていると痛い目を見る可能性があるので注意。

環境において

登場当初は相手依存かつ《ドンドン吸い込むナウ》などの破壊以外の除去で腐るという点から比較的評価が低かったが、《ヒラメキ・プログラム》との組み合わせによって【墓地ソース】におけるメジャーカードの仲間入りを果たした。

ドラゴン・サーガ環境ではリアニメイト軸の【グレンモルト】(いわゆる【モルト墓地】)でも使用された。

2015年6月15日に《ヒラメキ・プログラム》が殿堂入りすると弱体化したように見えたが、【レッドゾーン】の猛攻を受けつつ高速でリソースを稼ぐ墓地肥やしとしての個性が生まれた。

しかし新章デュエル・マスターズ環境《一なる部隊 イワシン》が【墓地ソース】の定番カードになると、使用率が一気に低下。

それでも、2018年7月14日の殿堂レギュレーション改訂によって《プラチナ・ワルスラS》殿堂入りに指定されると【墓地ソース】はそれまでの青黒赤型から黒赤型を主流とするようになり、双極篇環境中盤以降は「《暗黒鎧 ダースシスK》によって、空の状態から一気に、《ポクチンちん》の墓地対策能力によって干渉される隙を作らず墓地肥やしするカード」としての性質が強くなった。

2019年の7月頃には【黒単ド・ラガンザーク】が誕生。無月の大罪による生贄と墓地肥やし要員して採用されるようになった。

その他

  • 過去の逆スレイヤーテキストが異なるため、破壊のタイミングが変わっている。
    バトルの説明における5.の時点での破壊となる。「バトル中」の効果は継続しているので注意が必要である。
  • その性質上、ビートダウンに対しては難なく能力を発動できるが、積極的に攻めないコントロール相手だと無視されたり、最悪《魂と記憶の盾》などでpigを発動させずに除去される事もありうる。
    墓地肥やしの際はこのカードだけに頼りきらず他の墓地肥やしも入れておくか、もしくは《邪魂創世》など能動的に破壊できる手段を用意しておくといい。
  • DMR-18で派生カードの《葬送の守護者ドルルン》が登場。スペックは完全にこのクリーチャーの下位種であり、墓地に送れる枚数は2枚になったものの、1コストという軽さが魅力。ただし、逆スレイヤーと墓地肥やしが一つの効果になっており、こちらとは微妙に挙動が異なる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考