悠久(ゆうきゅう)()べる(もの) フォーエバー・プリンセス》

悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス P(VR) 火/自然文明 (8)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 8000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。
このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれる時、かわりにこのクリーチャーと自分の墓地を山札に加えてシャッフルする。

週刊少年サンデー2012年39号付録として登場した/自然レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン

3つの強力な能力を持つ。

スピードアタッカーで奇襲し、相手のみのコスト踏み倒しの抑制でプレッシャーをかけられる。これだけでも十分に強力だが、特筆すべきは山札を修復する置換効果

このクリーチャーが、手札バトルゾーンを問わずどこからでも墓地に置かれる時、その代わりにこのクリーチャー墓地カードを全て山札に戻す。

普通に使ってもライブラリアウトの防止になる他、悪名高き《ヴォルグ・サンダー》へのメタとして非常に強力である。あからさまなメタカードであり、【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】環境から退いたのはこのカードのせいだと言われるほど。

マナコスト自体は8と重いが、山札修復能力から、バトルゾーンに出すことよりも、山札の中にあること自体が重要だと考えられるので、さほど気にしなくていい。もっとも、自分で能動的に墓地に送ることができるギミックを積んでおくのがベターである。

ほぼ強制的に自分の墓地のカードが無くなるので、墓地利用カードが使いにくくなるデメリットもあるが、墓地利用カードと併用しなければ、それほど痛手にはならない。

グッドスタッフ要員として使ってもいいが、このカードと同じ色である赤緑系の中速デッキに数枚入れておくと、意外な活躍をするかもしれない。

ルール(2020年2月時点)

このクリーチャーの持つ山札回復能力は、他に類を見ない能力のため、他の効果の発生と重なることが多く、裁定変更のあおりも受けやすい。下記のルールも今後、変わる可能性があることは十分に留意していただきたい。

  • このクリーチャーと同時に自分の他のクリーチャーも破壊する場合、まずその自分の他のクリーチャーが墓地に置かれてから、それらと一緒に山札に戻る。それらのクリーチャーは一旦墓地に置かれているため、pigなどはトリガーする。ハンデスも同様で、自分の他のカードと同時に手札に捨てられる場合は、それらが一旦墓地に置かれてから、それらと一緒に山札に戻る。
    • 破壊置換効果除去置換効果とは効果の発生タイミングが異なる。これらの効果は、他のクリーチャーが破壊される前に発生する効果である。
  • 進化元として上の進化クリーチャーと一緒に墓地に置かれる場合は、進化クリーチャーの特性により能力が消失しているためこの効果は適用できない。
    • ゾーンの移動を置き換える置換効果は、ゾーンを離れる直前に機能するので、移動イベントが起こる前に生成されている必要があるため。
      詳しくは進化クリーチャーの下を参照。
  • 進化クリーチャーの下からメテオバーンカード指定除去による単体での移動に対しては適用可能。(2018年4月6日付正式回答)この場合に置換効果が適用されるのは、墓地に置かれる直前の段階で進化元を離れており、特性を参照できるためであるという理屈からなる。(2019/1/21正式回答)
    登場当初よりこの裁定であったが、「どこからでも墓地に置かれた時」の非置換効果である《一なる部隊 イワシン》等が進化クリーチャーの下にある場合の裁定の影響もあり、これらの場合にも適用されない暫定回答(2018年1月7日時点)が出されていた時期もあるので注意。
  • 封印から墓地に落ちる場合も置換効果は発生する。

特殊な裁定

  • 《フォーエバー・プリンセス》と同時に自分の他のカードが墓地に送られる場合、それらのカードが全て墓地に置かれてから、《フォーエバー・プリンセス》の置換効果の処理に入る。決して、《フォーエバー・プリンセス》の置換効果の処理を終えてから、自分の他のカードが墓地に置かれるわけではない。つまり、結果的に墓地にカードは残らなくなる。例えば、手札が5枚ありそのうち1枚が《フォーエバー・プリンセス》である局面で、相手の《ロスト・ソウル》で手札が全て墓地に置かれるとした場合、4枚の手札が墓地に置かれてから、《フォーエバー・プリンセス》の置換効果が適用される。よって、《フォーエバー・プリンセス》と一緒に捨てられた4枚のカードは墓地には残らない。

過去の裁定

  • 《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》などで山札から一斉に複数のカード墓地に置く際に、《フォーエバー・プリンセス》が1枚以上含まれる場合、一旦墓地に送ろうとしているカードはすべて中身を公開せず、かつすべて墓地に置かれずにこのクリーチャーと共に山札に戻る裁定だったが、現在では一旦《フォーエバー・プリンセス》以外のカードすべてが墓地に置かれてから、置換効果が発生する裁定になっており、中身もすべて公開される。

利用

その他

  • 概して、雑誌の付録カードとは思えないほどの高スペックカードである。該当誌の発行終了以降は原価からは考えられないほどの高値で取引されており、早くも再録が望まれていた。
    その後、DMR-08Sにて再録された。しかし、1ボックス15パックに1枚しか封入されていないため、大量入手は依然として厳しかった。
    DMD-20でも再録された。1枚収録ではあるが、以前よりも格段に入手しやすくなるだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

  • プロモ(P24/Y11)
    プリン様!再び巡り合えた、デスティニー!

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《マテン龍樹》がバトルに勝った時、自分のマナゾーンにある《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》はどうなりますか?
A.その場合、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》は山札に加えてシャッフルされ、他のカードは入れ替わります。
これらは全て、同時に行います。(総合ルール400.7)
引用元