灼熱(しゃくねつ)(まち) アチーチ・タウン》

灼熱の町 アチーチ・タウン C 火文明 (3)
呪文
自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがはじめて攻撃する時、そのクリーチャーをアンタップする。
カードを1枚引く。

DMRP-12で登場した呪文

自分のクリーチャー1体にそのターン限定で2回攻撃できるようにし、1ドローする。

キャントリップがついているので、このカードの2回攻撃はコントロール向きになったとも言える。最悪序盤は手札補充として空打ちするのも悪くないだろう。
この手のカードには《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の影がチラつくものの、あちらにドロー効果はないため差別化は可能。

背景ストーリーでは

火文明のマスター主導でアチーチ・デ・バス[1]を開拓し築かれた都市。
《“魔神轟怒”ブランド》の力で開拓が急速に進んだ。

完成記念に開催されたレースでは乗り物の規定がなかったため、様々な種族クリーチャーたちが参加。果てはガイアハザードの一人である《キングダム・オウ禍武斗》まで名乗りを上げた。

後に闇文明の侵略計画の一環として《アドレック・ワークマン》が送りこまれる。住民たちと激闘になり、最終的に《“極限駆雷”ブランド》《轟怒プレスユー》でワークマンを撃破した。

王来篇では、郊外に建設された地下格闘技場を《魔帝連結 ガイゼキアール》が急襲。《“罰怒”ブランド》が応戦し、ダイナボルトと共にガイゼキアールを打ち倒した。

その後復興が進むも禁断の星が飛来し、禁断爆発によってタウンごと消し飛ばされてしまった。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


[1] 「灼熱の荒野」と呼ばれている火文明の地名