秘薬医(ひやくい) ヴェッセル》

秘薬医 ヴェッセル UC 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング 2000
自分の他のマフィ・ギャングが破壊された時、カードを1枚引く。

DMRP-02で登場したマフィ・ギャング

味方の他のマフィ・ギャング破壊されると1ドローできる能力を持つ。

マフィ・ギャングでは貴重なドローソーススーサイドを得意とするマフィ・ギャングではドローの機会はそこそこあるだろう。

自身や味方を能動的に破壊できるマフィ・ギャングとしては、《堕魔 ドゥポイズ》《堕魔 ドゥグラス》などが挙げられる。また、自身や味方を墓地から呼び戻せる《マッド・デーモン閣下》《堕魔 ヴォガイガ》《凶鬼09号 ギャリベータ》などと組ませるのも良いだろう。
その他、初登場のDMRP-02にも《凶鬼03号 ガシャゴズラ》《凶鬼37号 グルル》など相性が良いものが収録されている。低レアリティ帯では《バクシュ 丙-二式》《魔薬医 ヘモグロ》《魂の絆 ヘモグロ&ハナコ》なども候補に入ると考えられる。

しかし、自身が対象にならない、ドロー強制パワーが2000しかないなど少々癖が強い。他種族にはドロー任意パワーの高い《封魔妖ザビ・クズトレイン》、他文明だが自身を含めバトルゾーンに出た時にドローできる《龍装者 バーナイン》がおり、それらと比べるとコストパフォーマンスで見劣りする。

そもそも、墓地肥やしドローを同時にこなしたければ、同じコスト《暗黒鎧 ヴェイダー》《白骨の守護者ホネンビー》というライバルがいる。さらに同じマフィ・ギャングならクリーチャー破壊しないといけないが、即2枚ドローできる上にいざという時はブロッカーになってくれる《ルドルフ・カルナック》がいるのも向かい風。

  • 破壊」と定義変更の後、バトルゾーンにエレメントとしてあるマフィ・ギャングオレガ・オーラが墓地に置かれた場合も破壊として扱う。
    カード指定除去での破壊は当然ながら、オーラが付いているクリーチャー本体が狙われて結果として一緒に墓地に移動した場合も含まれる。(《「忍」の鬼 ジライヤ齋》入れ替えるでも破壊扱いということで、方法問わず移動したという事実のみで判定されるのがルールのため。)
    • 最後の状態が封印カード、もしくは特性が無視される下の構成カードとして墓地に置かれた場合はトリガーしない。この場合「カードが破壊された時」の誘発条件は満たすが、「○○が破壊された時」の特性は参照できないまま墓地に置かれる形となるためである。

デュエル・マスターズ プレイスでは

秘薬医 ヴェッセル C 闇文明 (3)
クリーチャー:マフィ・ギャング 3000
自分のマフィ・ギャングが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。

DMPP-31で実装。レアリティコモンになった。

コストが3になり、パワーが3000に変更された。
ドロー能力は自身も対象となり、「自分の手札が5枚以下」の条件が追加された。

関連カード

フレーバーテキスト

  • DMRP-02DMPP-31
    ヒャッハー!見ろよ!黒き太陽の光を浴びて、凶器の森が今日も豊作だぜ!これでしばらく凶器素材には困らねぇな! --- 秘薬医 ヴェッセル

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考